ドキュメント データの更新アクション
- 最終更新日2024/10/31
ドキュメント データの更新アクション
[ドキュメント データの更新] アクションを使用して、外部ソースに基づいてデータをカスタマイズし、検証します。ダウンロードしたディクショナリや JSON ファイルのドキュメント データを更新し、サーバーにアップロードできます。
要件に基づいて、このアクションを使用して以下を実行します。
- カスタム ロジックを使用してドキュメント データを更新し、サーバーにアップロード
- カスタム検証、検索、正規化、データ操作のアプリケーションの有効化
注: 事例に基づいて、プロセスやワークフローの任意の段階でカスタム ロジックを適用できます。
次の表では、アクションの各フィールドについて説明します。
フィールド | 説明 |
---|---|
ドキュメント ID | 更新したデータのアップロード先ドキュメントの ID を指定します。ドキュメント ID は、プロセス レベルで利用可能な抽出 タスク Bot の出力です。 |
ドキュメント データ入力 | [ドキュメント データの取得] アクションの出力は、更新されたデータまたは座標を含む JSON またはディクショナリ ファイルです。 |
レコード | [ドキュメント データの取得] アクションの出力を、次のキー値を含むレコード セットとしてキャプチャします。
|
[ドキュメント データの更新] アクションを使うときは、次の点を考慮してください。
- ディクショナリまたは JSON 文字列の入力の解析中にエラーが発生した場合、このアクションはドキュメントを更新せず、エラー メッセージと検証ステータスを返します。
- 入力ディクショナリ JSON 文字列を解析し、検証ルール エラーが発生した場合、このアクションはドキュメントを更新せず、検証ステータスを返します。
- 定義された検証ルールに対してドキュメント全体を検証しません。
- 元のドキュメントを更新されたドキュメントに置き換えます。このため、ユーザーがいくつかのフィールドに値を指定しない場合、それらのフィールドの値は空白のままになります。