Log to server アクションの使用

を実行するときに、Log to serverパッケージのLoggingアクションを使用して、ランタイムログを外部の SIEM サーバーにエクスポートしますAPI Task

概要

Log to server アクションを使用すると、ランタイムログを外部サーバー(SIEM)にエクスポートできます。 API Tasksのパフォーマンス、エラー、使用状況を監視することができます。

SIEMの統合設定がAutomation logsでこのオプションを有効にする前に構成されていることを確認してください。 SIEM 統合設定の構成に関する詳細については、SIEM との統合を設定 を参照してください。

次の SIEM ツールがサポートされています。

  • OpenText エンタープライズ セキュリティ マネージャー(以前の ArcSight)
  • Qradar
  • Splunk
  • Sumologic
ログの内容には、以下の情報が含まれています。
パラメーター 説明
logMessage ログメッセージにはカスタムログ テキストと変数の値(入力変数と出力変数の両方)が含まれています。
executionId オートメーションの実行 ID。 実行IDは、オートメーションの アクティビティ ページを開くときにURLに含まれています。
logLevel 自動化を作成する際に設定されるログレベル。
sysLogSource ログの識別子として使用されるタグ。
botName 自動化を作成する際に入力された自動化名。
botId オートメーションの Bot ID。 Bot ID は、Bot エディター ワークスペースで Bot を開くときに URL に含まれています。
logCreatedTime Bot が作成された時刻。 このエントリーには日付と時間が含まれています。

設定

  • 記録するテキスト: ログの名前を入力します。
  • 変数に記録された情報は、ログに記録する変数 オプションを使用してエクスポートできます。 文字列、数値、日時、およびブール変数のログ記録がサポートされています

    次のいずれかを選択してください。

    • タイプ別: このオプションを使用して、タイプに基づいて変数をログします。 変数を個別にまたは一緒にログできます。
      注: [タイプ別] オプションを選択すると、[変数をファイルに記録] actionを追加した後に、後で作成された変数もログに記録できるようになります。
    • カスタム選択: このオプションを使用して、変数を個別にまたは一緒に選択してログに記録します。
  • データソースタグ (任意): ログエントリを識別するためのタグを追加します。 タグは SIEM サーバー内のログを簡単にフィルタリングできるようにします。
  • ログ レベル: カテゴリに基づいてログ情報の適切なレベルを選択してください。

    次のログ レベルがサポートされています。

    • 緊急
    • エラー
    • 警告
    • 情報
    • デバッグ