製品内ユーザー アシスタンス
- 最終更新日2024/01/09
製品内ユーザー アシスタンス
Automation 360 は、リソース センター ウィジェットを通じて製品内アシスタンスを提供します。製品内のヘルプとガイドでは、製品ドキュメント、ウォークスルー、その他のガイドにオンデマンドでアクセスでき、インターフェースを把握して製品の機能について詳しく知ることができます。
ヘルプ センター (製品内ヘルプ)
ヘルプ センター (Automation 360 のリソース センター ウィジェットの一部) は、インターフェース使用時やオートメーション構築時に状況に応じたサポートを提供し、製品内でリアルタイムのドキュメントにアクセスできます。
Control Room にログインすると、ヘルプ センターでは ホーム ページと Bot editor ページにある機能や設定に関連する内容を表示します。ヘルプ センターはこれらのページの右下にあります。ヘルプ センターでは、ドキュメンテーション ポータルからコンテンツを検索するか、提案されたトピックのリンクをクリックしてヘルプ センター内で関連コンテンツを開くことができます。
プロの開発者は、提案されたトピックを活用することや、特定のpackages、actions、または bot 開発に関するその他の情報を検索することができます。また、コンテキスト ヘルプのドキュメンテーション リンクは、ヘル プセンター内で直接コンテンツを読み込みます。この機能により、開発者は Bot editorとドキュメント ポータルを切り替えることができ、より優れたユーザーエクスペリエンスが提供されます。
ヘルプ センターは、開発者が Bot editorで bots を作成する際に、迅速な支援を提供します。開発者は、ドキュメントのヘルプ アイコンをクリックすることで、actionsやpackagesのコンテキスト情報を検索できます。ヘルプ センターは、ユーザーが Bot editorから移動せずに、選択したactionに関連するコンテンツを表示するように更新されます。好みに応じて、シアター モードまたは全画面モードで検索内容を表示できます。
ヘルプ センターへのアクセス方法とその機能については、次のビデオをご覧ください。
製品内ガイド
- 実行されるサービス
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- 製品内ガイドとユーザー通知
- 製品内教育スポットライト
- ユーザーのオンボーディングを支援するための、製品内の情報提供のヒントとその他のコンテキストに対応したユーザー支援要素
- Automation Anywhere 製品の使用パターンを把握するための匿名化されたユーザー分析
- 処理されるデータ
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- Automation Anywhere 製品内のユーザー インターフェース要素のクリック
- 個人を特定できない形式でのユーザー ID (例: 159:0a664495-7f3e-126a-817f-513aeedf003e)
- Web ブラウザのタイプ、Web ブラウザのバージョン
- サーバー Control Room の URL
- 選択されている言語 (英語、日本語など)
- ユーザーの初回訪問と最終訪問
- ユーザーの権限設定
- ユーザーがアクセス可能な機能の一覧
- 使用されている製品機能
- Automation Anywhere のライセンス タイプ (開発者、Attended ユーザーなど)
- Automation Anywhere 製品バージョン番号
- 製品の特徴や機能に対するユーザーからの評価やフィードバックのコメント
注: デジタル アダプション プラットフォームは、ユーザーの IP アドレスや、bot 情報 (どの bot が実行されたか、bot が何をするか) を受け取ることはありません。 - キャプチャされるデータの種類
- Automation Anywhere では、デジタル アダプション プラットフォームを利用する際に、次の 3 種類のデータをキャプチャします。
- イベント データ
使用状況の指標を提供するクリックおよびフォーカス イベント。これにより、機能の採用状況や使用パターンを把握し、今後の製品体験の改善に役立てることができます。
次に例を示します。
- [Bot を実行] オプションのクリック
- Bot editorで bot を開くパスのクリック
- 検索入力へのタブ移動
注: このプラットフォームでは、ユーザーが入力したテキストを収集することはありません。 - ページ ロード データ
リンクのルート パスやページ タイトルなど、ユーザーが Web アプリケーションのさまざまな部分に移動する際にキャプチャされるデータが含まれます
注: このプラットフォームでは、リンクを通じて送信された入力パラメーターを収集することはありません。 - メタデータ
ユーザーが Automation Anywhere 製品にログインしたときのクリックやページ ロードに関連するメタデータが含まれます。
デジタル アダプション プラットフォームに送信されるメタデータには、次のタイプの情報が含まれます。
- 仮名化されたユーザー ID
- 仮名化されたアカウント ID
- 選択されている言語
- ビルド番号
- ブラウザ バージョン
注: このプラットフォームでは、以下のことを明示的に行いません。- 画面を記録する
- 何らかのスクリーン スクレイピングを実行する
- 任意の入力フィールドに入力されたデータをキャプチャする
- イベント データ
- プラットフォームのブロック
- デジタル アダプション プラットフォームをブロックすると、製品内のユーザー補助と、以下のような重要なシステム メッセージがブロックされます。
- 対象ユーザーを絞ったチュートリアルによる生産性の向上
- 対象を絞った重要なアナウンスおよび直接コミュニケーション
- アプリ内の直接フィードバック、リクエスト、およびサポート
- Automation Anywhere のドキュメントとサポートへのアプリ内統合
- 製品を積極的に改善できるようにする、ユーザーの行動を把握する能力