リポジトリに API タスクをチェックインする

API タスクを使用できるようにするために、非公開ワークスペースから公開ワークスペースに API タスク をチェックインします。この操作は、フォームとプロセスに API タスク を追加した後で行います。

前提条件

API タスクをチェックインするために、次の前提条件が満たされていることを確認してください。
注: Bot 開発者は、API タスクをチェックインすることなくプロセスをテストできます。
  • 公開ワークスペースに API タスク をチェックインするための Bot Creator ライセンス。
  • 次の権限を持つカスタム ロール。
    • 必須: 公開ワークスペースのフォルダー レベルおよび対応する親フォルダー レベルのチェックイン権限。
    • 任意: [フォルダーを作成] 権限。
    • 任意: [パッケージを表示] 権限。
  • 依存関係フォルダーおよびファイルを含む API タスク をチェックインするには、以下を確認します。
    • [フォルダーを作成] 権限。

      非公開ワークスペースから API タスク をチェックインする場合で、API タスク が存在するフォルダーが公開ワークスペースにまだ存在しない場合、API タスク を正常にチェックインするには、[フォルダーを作成] 権限が必要です。

    • 依存関係フォルダーに対する [チェックイン] 権限。
  • 非公開ワークスペースから API タスク をチェックインするときに、公開ワークスペースでも同じフォルダー構造で表示されるように、非公開ワークスペースと公開ワークスペースのフォルダー構造が同じであることを確認します。

手順

  1. Bot Creator ユーザーとして、Control Room にログインします。
  2. 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
    使用可能な Bots とフォームのリストが表示されます。
  3. 1 つの API タスク をチェックインするか、複数の API タスク を同時にチェックインするかを選択します。
    • チェックインする API タスク を選択し、アクション メニュー (縦の 3 点リーダー) をクリックして、API タスク の [チェックイン] をクリックします。
    • チェックインする API タスク を選択し、[チェックした項目をチェックイン] をクリックします。
      注: 一度に最大 10 個の項目をチェックインできます。
  4. [チェックイン] ウィンドウで、コメントを追加し、[詳細オプション] をクリックします。チェックインする依存関係を選択し、[チェックイン] をクリックします。
    API タスク は公開ワークスペースに同じフォルダー構造で表示され、直接参照される依存関係は自動的にチェックインされます。