[パスワードでワークシートを保護] action

Excel advanced packageの [パスワードでワークシートを保護] actionを使用して、パスワードでワークシートを保護できます。ワークシートで制限する操作を指定することもできます。

設定

  • [アクション] パレットの Excel advanced packageから、[パスワードでワークシートを保護] actionをダブルクリックまたはドラッグします。
  • [パスワード] フィールドを使用して、次のいずれかのオプションを選択して、ワークシートを保護するために使用するパスワードを指定します。
    • 資格情報: Credential Vault で利用可能な値を使用します。

      [選択] ボタンをクリックして資格情報を選択します。

    • 変数: 資格情報変数として格納されている値を使用します。
    • 安全でない文字列: 手動で値を指定します。

      (任意) [値を挿入] アイコンをクリックして、既存の変数を挿入します。

  • (任意) ワークシート上で制限したい操作のチェックボックスをすべて選択します。
    たとえば、[行の削除] チェックボックスと [列の削除] チェックボックスをオンにして、ユーザーがワークシートから行または列を削除することを制限します。
    注: [オブジェクトを編集] および [シナリオを編集] の機能は、他のオプションとは異なります。Excel advanced packageでこれらのオプションを選択すると、Microsoft Excel では無効になります。詳細については、「Worksheet Protect method」を参照してください。
  • [セッション名] フィールドを使用して、次のいずれかのオプションを選択します。
    • セッション名: [開く] action でブックを開く際に使用したセッション名を入力します。
    • 変数: [セッション変数を設定] actionまたは親 bot で使用したセッション変数を入力します。