IQ Bot ラーニングインスタンスを Document Automationにインポート

[ラーニングインスタンスをインポート] アクションを使用して、ラーニングインスタンスを (エクスポートされた) IQ Bot から Document Automationにインポートします。

前提条件

  • IQ Bot 管理者ロールで Control Room にログインします。その他のロールの場合は、[IQBot - Document Automation Bridge] コマンド パッケージ アクションを使用するための [移行の表示と管理] 権限を持っていることを確認します。
  • Bot Creator ライセンスが有効になっていることを確認します。
このアクションでは、ドキュメント抽出に必要なすべての詳細を含むアーカイブ (.la) ファイルとして、Document AutomationIQ Bot ラーニングインスタンスがインポートされます。

手順

  1. [アクション] パレットで、[IQBot - Document Automation Bridge] パッケージから [ラーニングインスタンスをインポート] アクションをダブルクリックするか、ドラッグします。
  2. [インポートするファイル] フィールドに、IQ Bot ラーニングインスタンスをエクスポート アクションで選択した [出力パス] を渡します。
    または、[参照] をクリックして、ローカル デバイスから既存のフォルダー パスを手動で選択することもできます。
    ラーニングインスタンスがインポートされ、<<file path/GUID.la>> 形式で、IQ Bot OCR 構成、関連するラーニングインスタンスのドメイン データ、グループとそれに対応するトレーニング、ラーニングインスタンス定義を含むアーカイブ ファイルが生成されます。
  3. オプション: [応答をレコードとして保存] フィールドで、変数値を選択します。

    このフィールドの変数値は、ファイルのアップロード プロセスに関する情報 (アップロードが正常に完了したかどうか) を示します。アップロードが失敗した場合は、その理由が示されます。

  4. [保存]、[閉じる] の順にクリックします。

次のステップ

Document AutomationIQ Bot ラーニングインスタンスを使用して、ドキュメントを処理できます。詳細については、「Document Automation でのドキュメントの処理」を参照してください。