通知チャネルの管理

Control Room 管理者は、すべての Control Room ユーザーに通知する通知チャネルを管理できます。

前提条件

  • 管理者として Control Room にログインします。
  • On-Premises ユーザーの場合、E メールを管理するには、[管理] > [設定] > [E メール] に移動し、[送信元 E メールアドレス] フィールドに E メール アドレスを入力します。詳細については、「E メール通知の編集」を参照してください。
    注: この設定は、Cloud ユーザーには適用されません。地域固有の E メール アドレスには、それぞれのクラウドで通知が配信されます。
必要なイベント カテゴリを有効にした後、必要な通知チャネルを有効にします。このチャネルを通じて、オプトインしたユーザーに Control Room イベントが通知されます。この機能は、計画済みのメンテナンス アクティビティなどのイベントについて、E メールでユーザーに通知する場合に役立ちます。RPA オペレーションを管理する専門のサポート チームがある場合に有効です。
注: E メール チャネルは、デフォルトで無効になっています。

手順

  1. [管理] > [設定] > [通知設定] の順に移動します。
  2. [E メール チャネル] で [編集] をクリックします。
  3. [E メール レポート] フィールドを使用して、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 有効にする: 必要な通知チャネルを有効にします。

      通知チャネルの詳細については、「通知の開始」を参照してください。

    • 無効にする: 通知を送信しないようにします。

      このオプションが選択されている場合、[テスト メールを送信] は表示されません。

    注: 管理者が有効にした通知チャネルは、すべての Control Room ユーザーに適用できます。
  4. [E メール アドレス] フィールドに、E メール レポートの送信先の E メール アドレスまたは E メール配布リストを指定します。
    注:
    • 複数の E メール アドレスをカンマで区切って指定できます。
    • 特定の E メール配布リストにメール通知を送信できます。
    • Gmail.com、yahoo.co.in などの公開ドメインのアドレスには、メール通知を送ることができません。

    指定された E メール アドレスについて、Automation 360 から E メール通知を受信するために必要な権限があることを確認します。

  5. オプション: [セカンダリ E メール言語 (任意)] ドロップダウン メニューをクリックして、セカンダ リE メールに以下の言語のいずれかを指定します。
    • フランス語
    • 日本語
    • ポルトガル語
    • スペイン語
    注: フランス語は標準の Automation 360 インストールで利用可能ですが、他の 3 つの言語は Enterprise Platformのライセンスでのみ利用可能です。ライセンスの詳細については、Automation Anywhere のアカウント担当者にお問い合わせください。
  6. オプション: [会社のロゴ] フィールドで [参照] ボタンをクリックし、会社のロゴ ファイルを選択します。
    注: ロゴ画像は以下のフォーマットをサポートしています。PG、JPEG、GIF、PNG。また、ロゴ画像のサイズは 100KB 未満にする必要があります。
  7. [E メールフッター] フィールドで、 [Automation Anywhere ソーシャル メディア リンクを使用する] チェックボックスを選択して、Automation Anywhere ソーシャル メディア リンク付きの E メール フッターをオンにします。
  8. [変更を保存] をクリックします。
    これらの変更を適用して表示した後、[テスト メールを送信] オプションをクリックして、E メール ID にテスト E メールを送信し、E メール テンプレートの更新をプレビューすることができます。