Automation 360

SAP BAPI packageの更新

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新機能や強化された機能、修正や制限など、SAP BAPI packageのリリースバージョンの更新を確認します。このページには、各バージョンのリリース日、互換性のある Control Room および Bot Agentのバージョンも表示されます。

次のテーブルは、Automation 360 のリリースと一緒にリリースされた SAP BAPI パッケージのバージョン、またはパッケージのみのリリース (リリース日の降順) の一覧です。バージョンリンクをクリックすると、そのパッケージバージョンの更新に関する情報が表示されます。


バージョン	リリース日	リリースタイプ	Bot Agent バージョン	Control Room ビルド
2.12.0	16 June 2025	パッケージのみ: Automation 360 v.37 リリース後	21.20 以降	9249 またはそれ以降
2.11.0	14 June 2024	パッケージのみ: Automation 360 v.32 リリース後	21.20 以降	9249 またはそれ以降
2.10.1	6 December 2023	Automation 360 v.31 (Sandbox) リリースに伴う	21.20 以降	9249 またはそれ以降
2.9.0	6 June 2023	Automation 360 v.29 (Sandbox) のリリースに伴う	21.20 以降	9249 またはそれ以降

注:

個別のpackage (Automation 360リリースで更新され、packageのみが必要な場合) をダウンロードするには、次の URL を使用します。
https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar
SAP BAPI packageの場合、命名規則は次のようになります：Bot-command-sapbapi-<version.number>.jar
例えば、Bot-command-sapbapi-2.9.0.jar

packageをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、[packages に Control Room を追加]を参照してください。


最新情報
macOSでのオートメーション開発市民開発者およびプロの自動化専門家は、今や自分のデバイス上でmacOSプラットフォームの自動化を開発および実行できます。このパッケージは macOS をサポートするように強化されており、一貫した開発とポータビリティの体験を保証します。接続アクションは、macOS 自動化をサポートするために .dylib 共有ライブラリを使用して強化されました。


変更内容
SAP BAPI パッケージのユーザーインターフェースの更新接続アクションの動的ライブラリファイルアップロードフィールドのラベルとヘルプテキストを強化しました。これにより、異なる OS 間の動的ライブラリ互換性に関する指示がより明確になり、ユーザーエクスペリエンスが向上します。


最新情報
新しいカスタムワークフローの高度な実行アクションを使用できるようになりました。SAP BAPI package の一部として追加されました。このアクションにより、SAP BAPI 内の任意のカスタムワークフローに接続し、検索し、実行することができます。 [Run custom workflow advanced] (カスタムワークフローの高度な実行) action


変更内容
セキュリティ上の脆弱性の問題を修正。詳細については、リリースのダウンロードリンクをクリックし、A-People Downloads page (Login required)のセキュリティとコンプライアンスに関するレポートをご覧ください。


最新情報
SAP BAPI インスタンスの認証には、Secure Network Communications (SNC) 法を使用することができます。 SNC は、SAP NetWeaver Single Sign-On (SSO) または外部のセキュリティ製品を SAP システムに統合します。 SNC は、さまざまな SAP システムのクライアントとサーバーのコンポーネント間のデータ通信パスを保護します。でのactionのSAP BAPI使用