Control Room インストーラーから、Control Room サービス起動オプション ウィザード ページに進みます。 このページでは、起動時に自動で実行させたい Control Room サービスを選択します。

すべてのサービスがデバイスにインストールされます。 ただし、選択したサービスのみが起動時に自動で実行されます。 必要に応じて、Windows サービス アプリケーションから、選択されていないサービスを手動で起動できます。

手順

  1. Control Room サービス起動オプション 画面で、起動時に自動で実行させたいサービスを選択します。
    注:
    • 計算リソースを有効に利用するために、ご自分の環境に適した Control Room サービスを選択できます。 ただし、依存サービスを除外しないようにしてください。
    • Automation 360 オンプレミス Control Room のインストール時に、起動時の実行に含めなかったサービスについては、設定ファイル ディレクトリに products.notinstalled ファイルが作成されます。このファイルは、テキスト エディターを使用して開くことができます。 このファイルには、Automation 360 オンプレミス Control Room のインストール時に選択されなかったサービスの名前が含まれます。デフォルトでは、すべてのサービスが選択され、products.notinstalled ファイルは作成されません。 ディレクトリ構造の詳細については、インストールする Control Room のディレクトリとファイルを参照してください。
  2. 次へ をクリックします。
    Control Room サービスの起動オプションのスクリーンショット。
    Automation Anywhere Cloud Service オプションは、AWS プライベートクラウド上の AWS EC2 インスタンスに API タスク 用の Control Room をインストールする場合にのみ適用されます。 Automation Anywhere Cloud Service チェックボックスを無効にしてインストールを完了すると、ウィザードは Automation Anywhere Cloud Service をインストールしますが、サービスは無効のままになります。 Automation Anywhere Cloud Service をインストールするには、Automation Anywhere Cloud Service チェックボックスを有効にした状態で Control Room を再インストールする必要があります。 AWSプライベート クラウド上のAPI タスクのインストール手順に関する詳細については、Windows EC2 インスタンスへの Control Room のインストールを参照してください。
    Control Roomインストーラーには、任意のインストールとしてControl Room Connector Builder serviceが含まれています。 インストール中にこのサービスを選択すると、コネクター ビルダー がインストールされ、サービスが自動的に開始されます。 しかし、インストール中にこのサービスを選択しない場合、コネクター ビルダー はインストールされますが、サービスは 手動 に設定され、停止 状態になります。
    注: コネクター ビルダー サービスを使用するには、管理者が Control Room Connector Builder service を開始し、Windows サービス コントロール マネージャー (SCM) で Automatic に設定する必要があります。

    コネクター ビルダーサービスに割り当てられたポート番号は4574です。

    コネクター ビルダー