Control Room インストーラーから、[Control Room サービス起動オプション] ウィザード ページに進みます。 このページでは、起動時に自動で実行させたい Control Room サービスを選択します。

すべてのサービスがデバイスにインストールされます。 ただし、選択したサービスのみが起動時に自動で実行されます。 必要に応じて、Windows サービス アプリケーションから、選択されていないサービスを手動で起動できます。

手順

  1. [Control Room サービス起動オプション] 画面で、起動時に自動で実行させたいサービスを選択します。
    注:
    • 計算リソースを有効に利用するために、ご自分の環境に適した Control Room サービスを選択できます。 ただし、依存サービスを除外しないようにしてください。
    • Automation 360 オンプレミス Control Room のインストール時に、起動時の実行に含めなかったサービスについては、設定ファイル ディレクトリに products.notinstalled ファイルが作成されます。このファイルは、テキスト エディターを使用して開くことができます。 このファイルには、Automation 360 オンプレミス Control Room のインストール時に選択されなかったサービスの名前が含まれます。デフォルトでは、すべてのサービスが選択され、products.notinstalled ファイルは作成されません。 ディレクトリ構造の詳細については、「インストールする Control Room のディレクトリとファイル」を参照してください。
  2. [次へ] をクリックします。
    コネクタビルダーサービス
    Control Roomインストーラーには、任意のインストールとしてControl Room Connector Builder serviceが含まれています。 インストール中にこのサービスを選択すると、コネクター ビルダー がインストールされ、サービスが自動的に開始されます。 しかし、インストール中にこのサービスを選択しない場合、コネクター ビルダー はインストールされますが、サービスは 手動 に設定され、停止 状態になります。
    注: コネクター ビルダー サービスを使用するには、管理者が Control Room Connector Builder service を開始し、Windows サービス コントロール マネージャー (SCM) で Automatic に設定する必要があります。

    コネクター ビルダーサービスに割り当てられたポート番号は4574です。

    コネクター ビルダー