Active Directory の [グループのプロパティを取得] アクション
- 最終更新日2024/01/22
Active Directory の [グループのプロパティを取得] アクション
Active Directory パッケージの [グループのプロパティを取得] アクションを使用すると、グループの特定のプロパティ値を取得できます。
設定
- [接続] アクション で使用した名前と同じセッション名を入力します。
- グループ名を入力します。
- プロパティを入力します。
- 文字列変数に値を代入します。
[グループのプロパティを取得] アクションの使用例
-
Bot を作成します。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
使用可能な Bots とフォームのリストが表示されます。
- をクリックします。
- 次のように Bot の名前を入力します: Active_Directory_group Operation。
- [作成と編集] をクリックします。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
- Active Directory サーバーと接続を確立するには、[接続] アクションを使用します。
- アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [親パス] フィールドに次の LDAP URL を入力します。
LDAP://ec2-192.168.2.60.us-east-1.compute.amazonaws.com/CN=Users,DC=aaetest,DC=net
。 - [ログイン ユーザー名] と [ログイン パスワード] フィールドに、ユーザー名とパスワードを入力します。たとえば、[安全でない文字列] タブを選択し、以下の値を入力します。
- ログインユーザー名: ksmith.doe
- ログイン パスワード: aa_testqwerty@123
注: 上記のフィールドの値を、LDAP URL、ユーザー名、パスワード資格情報に置き換えます。
- [グループを作成] アクションを使用して、新しいグループを作成します。
- アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [グループ名] フィールドに「AA_India_Documentation」と入力します。
- グループ スコープには [グローバル] を選択します。
- グループ タイプには [配布] を選択します。
- [グループ プロパティを設定] を使用して、グループ プロパティに値を割り当てます。
- アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [グループ名] フィールドに「AA_India_Documentation」と入力します。
- [プロパティ] フィールドに「displayName」と入力します。
- [値] フィールドに「writers」と入力します。
- [グループのプロパティを取得] を使用すると、グループの特定のプロパティ値を取得できます。
-
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
最も頻繁に使用される Active Directory 属性のリストについては、「Active Directory パッケージ」を参照してください。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [グループ名] フィールドに「AA_India_Documentation」と入力します。
- [プロパティ] フィールドに「displayName」と入力します。
- SampleString 変数を選択して値を代入します。
-
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [メッセージ ボックス] アクションを使用して、値を出力します。
- [メッセージ ボックス] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [表示するメッセージを入力] フィールドで、「$SampleString$」を選択します。
- [保存]、[実行] をクリックします。
Bot は ライターとして値を取得します。