EIB 起動 アクション
- 最終更新日2025/11/20
EIB 起動 アクション
Workday エンタープライズ インターフェース ビルダー (EIB) は、Workday との統合を通じてデータをエクスポートおよびインポートすることを可能にする統合ツールです。 EIB 起動 アクションは、Workday のために 統合システム ID または Workday ID を使用して、インバウンドおよびアウトバウンドの統合を自動化することを可能にします。
インバウンド EIB
Workdayにインバウンド EIB を使用してデータをインポートできます。 任意のインバウンド EIB テンプレートを使用してレコードを作成し、ファイル入力オプションをで使用して、EIB データをあなたのWorkdayシステムにインポートします。 たとえば、従業員の詳細を含む従業員レコードファイルを Workday に送信すると、新しいレコードエントリが作成されます。
アウトバウンド Workday EIB
アウトバウンド Workday EIBは、Workdayから統合システム IDまたはWorkday IDに基づいてデータをエクスポートすることを可能にします。 たとえば、サードパーティの給与システムに送信するために Workday から従業員の給与情報を抽出する場合。
設定
EIB 起動 で利用可能な設定は次のとおりです。
- ID の種類
- EIB 統合を設定するために基づく ID タイプを定義してください。 統合システム ID と WID が利用可能なオプションです。
- ID
- このフィールドに ID を入力します。
- 統合の種類
- 統合タイプを選択します。 インバウンド または アウトバウンド の統合を選択できます。
- 入力ファイル
- このオプションは、インバウンド 統合タイプを選択した場合に利用できます。 次のいずれかのオプションを使用して、EIB 統合テンプレートファイルをアップロードできます。
- セッション名
- このフィールドにセッション名を定義します。 以下のオプションのいずれかを利用できます。
- セッション名: フィールドにセッション名を直接入力するか、値を挿入オプションを使用して事前定義された文字列変数を選択してください。
- 変数: 値を挿入オプションを使用して、あらかじめ定義されたセッション変数を選択してください。
- 統合イベント ID
- EIB 統合プロセスが完了した後に生成される統合イベント ID を保持するための文字列変数を定義します。 ドロップダウンからあらかじめ定義された文字列変数を選択するか、変数を作成オプションを使用して文字列変数を作成できます。
- 詳細
- EIB 統合プロセスが完了した後に生成されるレスポンスデータを保持するための辞書変数を定義します。
