スクリーン パッケージの更新

新機能や拡張機能、修正や制限など、スクリーン パッケージのリリース バージョンの更新を確認してください。このページには、各バージョンのリリース日、互換性のある Control Room および Bot エージェントのバージョンも表示されます。

バージョンの概要

次の表では、Automation 360 のリリースに伴いリリースされた、またはパッケージのみのリリースとしてリリースされた スクリーン パッケージのバージョンをリストで示しています (リリース日の降順)。バージョン リンクをクリックすると、当該パッケージ バージョンの更新に関する情報が表示されます。

バージョン リリース日 リリース タイプ Bot エージェント バージョン Control Room ビルド
2024 年 6 月 14 日 パッケージのみ: Automation 360 v.32 リリース後 20.11 またはそれ以降 8750 またはそれ以降
2024 年 3 月 21 日 Automation 360 v.32 (Sandbox) リリースに伴う 20.11 またはそれ以降 8750 またはそれ以降
2023 年 12 月 6 日 Automation 360 v.31 (Sandbox) リリースに伴う 20.11 またはそれ以降 8750 またはそれ以降
2023 年 6 月 6 日 Automation 360 v.29 (Sandbox) リリースに伴う 20.11 またはそれ以降 8750 またはそれ以降
注:
  • 個々のパッケージ (パッケージのみが必要な Automation 360 リリースで更新済み) をダウンロードするには、この URL を使用してください。

    https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar

  • スクリーン パッケージの場合、命名規則は次のようになります。bot-command-screen-<version.number>.jar

    たとえば、bot-command-screen-2.10.0.jar です。

パッケージをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、「Control Room に パッケージ を追加」を参照してください。

2.12.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 20.11 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 8750 またはそれ以降
注: このパッケージ バージョンは Automation 360 v.33 リリースでも利用可能です。
修正
[スクリーン] > [領域をキャプチャ] および [ウィンドウをキャプチャ] アクションは、キャプチャしようとしているアプリケーション ウィンドウが応答しない状態のままである場合、エラーを表示し、30 秒後にタイムアウトするようになりました。

2.11.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 20.11 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 8750 またはそれ以降
変更内容
回復性の高いオートメーションの機能強化

スクリーン パッケージが更新され、複数 (最大 5 つ) のポップアップを管理できるようになりました。

想定外のポップアップの管理

2.10.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 20.11 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 8750 またはそれ以降
変更内容
パッケージ レベルでの直感的なアイコン

パッケージ レベルに直感的なアイコンを追加しました。 [アクション] ペインでは、異なるパッケージ間を移動すると、これらのアイコンがパッケージ レベルで表示され、パッケージに関するコンテキスト情報が提供されます。

2.9.2

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 20.11 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 8750 またはそれ以降
変更内容

Bot 開発者向けヘルプ センター

  • ヘルプ センター: Bot 開発者がオートメーションを構築する際、アクションパッケージのコンテキスト情報を取得するためのアプリ内ヘルプを追加しました。

    製品内ユーザー アシスタンス

  • アクションの直感的なアイコンをパッケージに追加しました。