Control Room のテーブルに対するカスタマイズを、異なるセッションやブラウザ間で保持できるようになりました。 たとえば、オートメーション、デバイス、ポリシー、資格情報ページに特定のフィルタリング、並べ替え、レイアウトを設定している場合、これらの設定はセッションをまたいで保存され、ログインするたびにシームレスでパーソナライズされた体験を提供します。

この機能は、データセットやビューを頻繁に切り替えるユーザーに特に有益であり、各テーブルの特定の設定を維持することで、効率的なワークフローを確保します。

例えば、列を好みに合わせて配置したり、ソートするための名前や列番号を選択したり、1ページあたりに表示したいアイテムの数を選択した場合、Control Roomからログアウトして再度ログインすると、設定が保持されていることがわかります。

Control Room を通じて次のページに移動し、これらの設定が適用されている場所を確認してください(これは網羅的なリストではないことに注意してください):
  • [ホーム] > [オートメーション] > [公開] タブ。
  • ホーム > オートメーション > プライベート タブ。
  • [管理] > [AI ガバナンス] > [AI プロンプトログ] ページ。
  • [管理] > [AI ガバナンス] > [イベントログ] ページ。
  • [管理] > [設定] > [デバイス] ページ。
  • [管理] > [設定] > [ユーザー] ページ。
  • [管理] > [設定] > [ポリシー] ページ。
  • [管理] > [設定] > [コンプライアンス レポート] ページ。
  • [アドミニストレーション] > [設定] > [Bot 更新] ページ。
  • [管理] > [キュー] ページ。
  • [管理] > [パッケージ] ページ。
  • [管理] > [資格情報] ページ。
  • [アクティビティ] > [履歴] ページ。
  • [管理] > [スケジュール] ページ。
  • [管理] > [イベント トリガー] ページ。
  • [マネージ] > [OAuth 接続] ページ。
以下のページでは、選択したアイテムやフィルタリングされたアイテムをテーブルヘッダーから直接エクスポートできるようになりました。これは、フィルタリングがテーブル自体に特有であるためです。 ページレベルでは、すべてのアイテムをエクスポートするオプションのみがあります。 これにより、エクスポートが正確で現在のビューに関連することが保証されます。
  • [管理] > [AI ガバナンス] > [AI プロンプトログ] ページ。
  • [管理] > [AI ガバナンス] > [イベントログ] ページ。
  • [管理] > [監査ログ] ページ。

サポートされているブラウザについては、「Automation Workspace のブラウザ要件」をご覧ください。