レガシー Web アクションの使用
- 最終更新日2022/06/17
レガシー Web アクションの使用
Automation 360 では、Web レコーダーのすべてのコマンド ([破損したリンクを特定] と [ファイルをダウンロード] を除く) は、レガシー オートメーション パッケージ 内でそれぞれの アクション に移行されます。レガシー オートメーション パッケージ を使用して新しい Bot を開発することは推奨されません。
レガシー オートメーション パッケージ での Web アクション
レガシー オートメーション パッケージには以下のアクションが含まれています。
アクション | 説明 |
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ページを閉じる | 開いているブラウザのウィンドウまたはタブのブラウザ セッションを終了します。 |
ウィンドウ タイトルの更新 | Bots の移行時に、IE モードで Internet Explorer から Microsoft Edge にウィンドウ タイトル更新します。この アクション を実行すると、ウィンドウ タイトルは、*Microsoft Edge のフォーマットに変更されます。この アクション は、ウィンドウ タイトルが変数によって決定される場合にのみ使用され、ウィンドウ タイトルが静的である場合には使用されません。ウィンドウ タイトルは、Bot が実行されたときに更新され、変換プロセス中には更新されません。
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JavaScript 関数を実行 | Internet Explorer または Microsoft Edge (IE モード) で Web ページで JavaScript を内部的に実行します JavaScript をアクションの入力として指定することで、Web ページ内で JavaScript を実行することができます。JavaScript 関数を実行するときに、選択した iFrame のプロパティを表示して編集することができます。
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データの抽出 | Internet Explorer または Microsoft Edge (IE モード) で指定された URL からデータを抽出します。
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パターン データを抽出 | Internet Explorer ページからパターンに基づくデータを抽出します。Web エントリがパターンに従う場合は、パターンベースのデータ抽出を使用します。この機能はパターンを認識し、データが複数のページに及ぶ場合でも抽出します。抽出されたデータは CSV ファイルに保存されます。
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ソースを抽出 | 指定された Web ページ上の要素のソースを抽出し、その値を変数に割り当てます。 |
テーブルを抽出 | 指定された URL からテーブルを抽出し、任意で新しい CSV ファイルに保存するか、既存の CSV ファイルに追加します。
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戻る | 前のページに移動します。 |
Web コントロールをマネージ | 指定された Web サイトから UI コントロールのプロパティを識別します。
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ページに移動 | Web ページを既存の Internet Explorer ウィンドウで開きます。
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ページを開く | Internet Explorer で指定した URL の Web ページを開きます。
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キャプションで検索 | 指定されたキャプションと出現頻度について、最初に開いた Internet Explorer ウィンドウを検索します。Bot で [キャプション] と [出現] を更新できます。 |
構成設定 | Web アクション の構成オプションを設定します。以下のいずれかまたはすべてのオプションを選択できます。 以下の設定でこの アクション を構成した場合、設定内容は Web グループのすべての アクション に適用されます。
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