[画像を補正] actionの使用
IQ Bot Pre-processor package の [画像を補正] actionを使用して、選択した画像ファイルを拡張します。
手順
- [IQ Bot プリプロセッサー] > [画像を補正] actionの順にワークフローにドラッグします。
- [Control Room ファイル]、[デスクトップ ファイル]、または [変数] から入力ファイルを選択します。
- オプション: [Control Room ファイル] または [デスクトップ ファイル] を選択した場合は、[参照] をクリックしてデフォルトのファイル パスを変更します。
- [出力パス] フィールドを使用して、出力フォルダーを選択します。
- オプション: デフォルトのファイルパスを変更するには [参照] をクリックします。
-
[効果を追加] をクリックして効果を追加します。
たとえば、イメージを拡張する場合:
- [効果タイプ] > [SHARPEN] を選択します。
ガウスぼかし、アルファ、ベータ、ガンマなどの追加フィールドが表示されます。
- [アルファ] フィールドに「5」を入力します。
0~10 の値を他のフィールドで使用することができ、値が大きいほど、拡張が強化されます。オプションとして、F2 を押すか、[値を挿入] オプションをクリックしてシステム値を選択することもできます。
選択した拡張オプションは、[効果タイプ] フィールドにリストされ、特定の効果タイプを編集または削除することができます。
- [効果タイプ] > [SHARPEN] を選択します。
- [追加] をクリックします。
- オプション: [出力ステータスを変数に割り当て] フィールドを使用して、bot 実行時の action の出力ステータスを設定します。
-
[保存] をクリックします。
bot が正常に実行されると、拡張された画像ファイルは指定された出力フォルダーに保存されます。