[画像を補正] アクションの使用
- 最終更新日2024/12/03
[画像を補正] アクションの使用
の [画像を補正] アクションを使用して、IQ Bot Pre-processor パッケージ選択した画像ファイルを拡張します。
手順
- [IQ Bot プリプロセッサー] > [画像を補正] アクションの順にワークフローにドラッグします。
- [Control Room ファイル]、[デスクトップ ファイル]、または [変数] から入力ファイルを選択します。
- オプション: [Control Room ファイル] または [デスクトップ ファイル] を選択した場合は、[参照] をクリックしてデフォルトのファイルパスを変更します。
- [出力パス] フィールドを使用して、出力フォルダーを選択します。
- オプション: デフォルトのファイルパスを変更するには [参照] をクリックします。
- オプション:
[効果の追加] をクリックし、[効果タイプ] ドロップダウン メニューを使用して、画像補正オプションを選択します。
利用可能なオプションの詳細については、「[画像を補正] アクションの画像補正オプション」をご覧ください。たとえば、低画質の画像をアップロードしたとします。 次のオプションを使用して画像を鮮明にし、輝度を上げてください。
-
[効果タイプ] > [SHARPEN] を選択します。
ガウスぼかし、アルファ、ベータ、ガンマなど、画像の鮮明化に関連するフィールドが追加表示されます。
- この例では、[アルファ] フィールドに「5」と入力します。
追加フィールドには 0 ~ 10 の値を使用することができます。 オプションで F2 を押すか、[値を挿入] オプションをクリックしてシステム値を選択することもできます。
- [効果タイプ] > [BRIGHTNESS] を選択します。
- [ブライトネス ファクター] フィールドに「7」と入力します。
選択した補正オプションは [効果タイプ] フィールドにリストされ、特定の効果タイプを編集または削除することができます。
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[効果タイプ] > [SHARPEN] を選択します。
- [追加] をクリックします。
- オプション: [出力ステータスを変数に割り当て] フィールドを使用して、アクション 実行時の Bot の出力ステータスを設定します。
-
[保存] をクリックします。
Bot が正常に実行されると、補正された画像ファイルが指定された出力フォルダーに保存されます。