グローバル値の作成

グローバル値の作成、データ タイプの構成、デフォルト値の設定を行ったり、管理者以外のユーザーが値を更新できるようにするには、AAE_Admin ロールが必要です。

手順

  1. 管理者としてログインし、[マネージ] > [グローバル値] の順に移動します。
    [すべてのグローバル値] が表示され、グローバル値のテーブルが表示されます。
  2. [グローバル値を作成] をクリックします。
    グローバル値を作成するためのアイコンを示します。
    [グローバル値を作成] 画面が表示されます。
  3. わかりやすい名前を 50 文字以内で入力します。
    グローバル値を設定するためのデータを示します。
    注:
    • グローバル値が初期化されている場合は、名前を変更できません。
    • グローバル値の名前に Java キーワード (String、Boolean、Integer、Public、Finally など) を使用することはできません。
    • グローバル値に付ける名前のフィールドでは、大文字と小文字が区別されません。たとえば、すでに globalvalue-001 の名前でグローバル値を作成している場合、GLOBALVALUE-001 の名前で新たにグローバル値を作成することはできません。
    • [名前] フィールドでは、-_ は同じ文字とみなされます。たとえば、すでに globalvalue-001 の名前でグローバル値を作成している場合、globalvalue_001 の名前で新たにグローバル値を作成することはできません。globalvalue_001 の名前のグローバル値を作成するには、既存のグローバル値を削除してから任意の名前で新しい値を作成します。
  4. オプション: 説明を 255 文字以内で入力します。
  5. ドロップダウン リストからデータ タイプを選択します。
    • ユーザー グループ: [ロール] タブまたは [チーム] タブから選択します。
      • ロール: ユーザーが割り当てられているロールを選択します。
      • チーム: ユーザーが所属するチームを選択します。
        注: [ユーザー グループ] タイプの値を設定する場合、選択できるようにメニューに入力するチームはすでに作成されている必要があります。
    • 基本的なデータ型 (文字列、数値、日付、ブール値): デフォルト値を入力します。
      注: 値が初期化されている場合は、タイプを変更できません。
  6. ユーザーが値を上書きできるかどうかを指定します。
    • [変更不可]: デフォルト値は、すべてのユーザーと Bot で一貫しています。
    • [変更可能]: ユーザーは、デフォルト値を上書きして、Bot で使用することができます。
    注: グローバル値を作成する際に、範囲を [変更不可] に設定すると、後から [変更可能] に変更できません。グローバル値の範囲を [変更可能] に設定する場合は、値を削除して、範囲を [変更可能] にして再作成してください。
  7. [グローバル値を作成] をクリックします。

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