AWS Secrets Manager の認証タイプの設定

初期インストールを完了し、AWS Secrets Manager を外部キー Vault として構成した後、初期設定で Automation 360 Control Room ユーザーの認証タイプを設定することができます (これは初期インストールの完了直後に行われます)。

手順

  1. [Control Room ユーザーの認証タイプ] ダイアログ ボックスで [Active Directory] をクリックします。Control Room の AWS 認証タイプ
  2. 必要に応じて Active Directory 統合資格情報 (Control Room ユーザーを Active Directory で認証するために使用する資格情報) を AWS Secrets Manager から取得するように設定することができます。[外部キー Vault] をクリックし、資格情報を取得するための AWS シークレット (userAD など) をフィールドに入力します。Control Room は、AWS Secrets Manager から資格情報を取得し、ドメイン コントローラーの認証を試みます。これが失敗する場合は、次のどちらかになっています。
    • AWS Secrets Manager にその名前のシークレットがありません。または
    • その名前のシークレットはありますが、そのシークレットに、Active Directory での認証用のユーザー名とパスワードが含まれていません。
  3. [接続を探す] をクリックします。利用可能なドメインとサイトが表示されます。
  4. [次へ] をクリックし、Control Room の最初の管理者の作成に進みます。管理者のユーザー情報を保存します。

これで、Control Room に管理者としてログインし、ユーザーとロールを追加できるようになりました。