アクション Microsoft 365 Outlookの [返信] パッケージ
- 最終更新日2024/11/20
アクション Microsoft 365 Outlookの [返信] パッケージ
の[返信] アクションを使用して、Microsoft 365 Outlook パッケージ元の E メールの件名行を変更せずに、E メールに返信することができます。 このアクションは、必ず [ループ] アクションの中で使用してください。 この アクション には、元の E メールに添付されたファイルは含まれません。
設定
- [Microsoft 365 Outlook セッション] フィールドで、次のいずれかのタブをクリックします。
- [セッション名]: [接続] アクションで使用したセッション名を入力します。
- [変数]: 他の子 Bots とセッションを共有するために使用できるセッション変数を指定します。
- (任意) From (任意) フィールドに、メールアドレスを入力します。このフィールドに指定されたメールアドレスを使用して、受取人にメールが送信されます。注: 次の要件を確認して、From (任意) フィールドにメールアドレスを追加してください。
- 正しい既存の(有効な)メールアドレスを提供してください。
- 管理者が共有メールボックスへのアクセスを有効している。
- (任意) [Cc] フィールドおよび [Bcc] フィールドを使用して、追加の受信者の E メール アドレスを入力します。
[Cc] フィールドおよび [Bcc] では、大文字と小文字が区別されません。
- (任意) [添付] フィールドを使用して、[リスト] または [変数] を選択します。[添付] フィールドでは、複数のファイルをリストとして添付できるようにするか、ファイル オブジェクトのリスト値を保持するための変数を作成する必要があるかを指定することができます。 詳細については、次の表を確認してください。
オプション 内容 リスト - 次の場所から添付ファイルを選択します。
- Control Room ファイル: Control Room リポジトリで使用可能な添付ファイルを選択します。
-
デスクトップ ファイル: デバイスで使用可能な添付ファイルを選択します。
静的パスと文字列変数の組み合わせを指定することができます。 文字列変数として使用するには、F2 キーを押して、ファイルパスを格納する文字列変数を選択します。 または、[参照] をクリックし、ファイルパスを選択します。 ファイルパスを選択した後、任意の場所に変数を挿入して、動的なファイルパスにすることができます。 [変数] の名前を入力し、[デフォルト値] フィールドにファイル パスを貼り付けます。 F2 キーを押して、ファイル パスの値を挿入します。
- 変数: ファイル変数をリストから指定または選択します。
- [値] フィールドに添付したいパスを指定します。 [追加] をクリックして、複数のファイルを添付できます。
変数 添付ファイルの場所を含むファイル オブジェクトのリストを指定できます。 タイプが [リスト] で、サブタイプが [ファイル] の新しい変数を作成し、必要に応じてファイル パスを [デフォルト値] フィールドに追加します。 [デスクトップ] または [Control Room] からファイルを選択できます。
- 次の場所から添付ファイルを選択します。
- [E メール本文] フィールドを使用して、E メールの本文の形式オプションとして次のいずれかを選択します。
- プレーン テキスト: E メール本文では、太字、斜体、下線などの書式設定効果のない通常のテキスト、または特殊なレイアウト オプションを使用します。
- HTML 設計: 毎回特定のレイアウトでコンテンツを表示する場合は、E メール本文で HTML スクリプトを使用します。 リンクなどのインタラクティブな要素を含めることもできます。
- HTML コード: このオプションを使用して、E メールのレイアウトと本文を作成およびカスタマイズします。 エディターのツールバーを使用して、テキストにさまざまな変更 (太字や斜体などの書式効果の適用、リンクの挿入、フォントやサイズの変更など) を加えることができます。 デザイン エディターからコンテンツをコピーして、[メッセージ] フィールドに貼り付けることができます。
- [メッセージ] フィールドに、E メールと共に送信するコンテンツを入力します。
指定したメッセージにメールが追加されます。