Microsoft 365 Calendar パッケージ
- 最終更新日2025/10/09
Microsoft 365 Calendar パッケージ
このパッケージには、アクションの会議関連タスクを自動化することができるMicrosoft 365 Calendarが含まれています。
開始前
注: Microsoft は Exchange Online の EWS API を非推奨とし、Graph API への移行をユーザーに推奨しています。 Automation 360 v.29 から、Office 365 カレンダー パッケージは、Microsoft 365 Calendar
パッケージという名称になりました。 パッケージの名称は変わりましたが、機能的には変わっていません。 そのため、以前のリリースの既存の Bot は、Automation 360 v.29 に更新した後も、想定どおりに動作し続けます。
使用可能な アクション のセットの一部として、Microsoft 365 Calendar
パッケージ 内で以下の アクション を実行します。- [接続] アクションを使用して、Microsoft 365 サーバーとの接続を確立します。Microsoft 365 Calendar パッケージの [接続] アクションの使用を参照してください。注: マルチファクター認証 (MFA) またはシングルサインオン (SSO) は現在サポートされていません。
- タスクを自動化するには、この アクション で使用可能な パッケージ の組み合わせを使用します。注: 他の Microsoft 365 パッケージのアクションを使用するには、そのパッケージの接続 アクションを使用して接続を確立します。
- 接続を終了するには、[接続解除] アクション を使用します。
アクション Microsoft 365 Calendar の パッケージ
Microsoft 365 Calendar パッケージには以下のアクションが含まれています。
| アクション | 説明 |
|---|---|
| 添付ファイルを追加 | Microsoft 365 Calendarの [添付ファイルを追加] アクションを参照してください。 |
| 出席者を追加 | Microsoft 365 Calendarの [出席者を追加] アクションを参照してください。 |
| 会議をキャンセル | Microsoft 365 Calendarの [会議をキャンセル] アクションを参照してください。 |
| つながり | 組織のクライアント ID、テナント ID、ユーザー資格情報を使用して、Microsoft 365 サーバーとの接続を確立します。 |
| 会議を作成 | [会議を作成] アクションの使用を参照してください。 |
| 出席者を削除 | Microsoft 365 Calendarでの [出席者を削除] アクションを参照してください。 |
| 会議情報を削除 | Microsoft 365 Calendarの [会議情報を削除] アクションを参照してください。 |
| 接続解除 | Microsoft 365 サーバーとの接続を終了します。 [接続] アクションで使用したセッション名を入力します。 このアクションは、この Microsoft 365 パッケージのアクションを使用する自動化シーケンスの終わりに挿入します。 Microsoft 365 Calendar パッケージ での [接続解除] アクションの使用を参照してください。 |
| 利用できる会議時間枠を取得 | [利用できる会議時間枠を取得] アクションの使用を参照してください。 |
| 会議を変更 | Microsoft 365 Calendarの [会議を変更] アクションを参照してください。 |
| 会議に応答 | Microsoft 365 Calendarの [会議に応答] アクションを参照してください。 |
注: カレンダー内の各会議に アクション を適用するには、Loop
アクション 内で一部の アクション を使用する必要があります。 Microsoft 365 Calendar アクションをループ内で使用するを参照してください。