Automation 360

クラウドでの Citrix 統合

PDF としてダウンロード

フィードバック

PDF としてダウンロード

フィードバック

Automation 360 Citrix と統合すると、リモートの Citrix Virtual Apps サーバーでタスクを実行する Bot を作成できます。

Citrix 環境でタスクの自動化を開始する前に、以下のタスクが完了していることを確認する必要があります。

Citrix コンポーネントのバージョンを確認します

以下は、Citrix との Automation 360 統合でサポートされているさまざまな Citrix コンポーネントとその関連バージョンです。


Citrix コンポーネントのバージョン	Automation Anywhere プラグイン	Automation 360 クライアントまたは Bot オプション
Citrix Receiver バージョン 4.9 LTSR 以降注: Citrix Workspace アプリを使用することもできます。v.22 (Build 10526) からの Automation 360 のメジャーリリースはすべて Citrix Workspaceで認定されています。	Automation Anywhere Citrix プラグイン Automation Anywhere Citrix リモートエージェント	Citrix サーバーの常駐アプリを使用する場合または Automation 360 クライアントをインストールする場合。
Citrix Virtual Apps バージョン 7.15 LTSR		Citrix サーバーの常駐アプリを使用する場合
Citrix Xen Desktop バージョン 7.15 LTSR		Citrix サーバーの常駐アプリを使用する場合または Automation 360 クライアントをインストールする場合。

認証情報とライセンスの確認

Citrix サーバーにアクセスするための資格情報があることを確認します。
注: Bot Runner ユーザーごとに異なる Citrix ログイン資格情報を使用することをお勧めします。
Automation Anywhere Enterprise システムで適切な Citrix ライセンスを使用できることを確認します。

コンポーネントをインストールします。

Citrix および Automation Anywhere の特定のコンポーネントは、ローカルユーザーマシンと Citrix Virtual Apps サーバーの両方に必要です。

ローカルマシン

Citrix Receiver をインストールします。
Bot エージェントをインストールします。Control Room を使用してローカルマシンを登録すると、これが自動的にインストールされます。
Citrix Receiver がローカルマシンにインストールされている場合は、Bot エージェントと Automation Anywhere プラグイン (Citrix 用) が同時にインストールされます。
Automation Anywhere プラグイン (Citrix 用) をインストールします。
Bot エージェントがすでにインストールされている場合は、ユニバーサルレコーダーが開始すると Automation Anywhere プラグイン (Citrix 用) が自動的にインストールされます。

Citrix サーバー

Bot の作成

Citrix StoreFront から、[AARemoteAgent] とターゲットアプリケーションを実行します。
Control Room から、Bot を作成し、[レコーダー] を開始して、ターゲットアプリケーションを選択し、Citrix サーバーにアクションを記録して、Bot をビルドします。

Citrix サーバーに常駐するアプリケーションを使用して Bot を作成および実行するには、以下のリソースを参照してください。

Citrix Virtual Apps サーバー上のレコーダーを使用する: [記録:][キャプチャ] クローン作成アクションを使用して、リモート Citrix Virtual Apps サーバーの Citrix StoreFront にあるアプリケーションからオブジェクトをキャプチャするには、特定の構成が必要になります。必要なコンポーネントがローカルマシンとリモート Citrix Virtual Apps サーバーにインストールされていることを確認してください。