転送構成を管理
- 最終更新日2023/01/06
転送構成を管理
コマンドライン インターフェース (CLI) でコマンドを実行するのではなく、Privacy Enhanced Gateway (PEG) UI から転送構成を管理する方法について説明します。
手順
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PEG klite URL プラットフォームに管理者としてログインします。
https://klite-fiq-<UID>.<apex domain>.
- 右上の [管理者] > [PEG 構成] に移動します。
- 一般設定で、[転送] を選択します。
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[プラットフォームへ転送] フィールドで、マスキングされたデータをプラットフォームに転送する場合は [真] を選択し、マスキングされたデータをプラットフォームに送信しない場合は [偽] を選択します。
デフォルトでは、[プラットフォームへ転送] フィールドは [偽] に設定されています。
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[転送するポート] フィールドのデフォルトのポート番号は 443 です。
変更する必要がない限り、デフォルトのポート番号を 443 のままにしておくことをお勧めします。
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[ライブ レコードを転送] フィールドで、ライブ イベントをプラットフォームに転送する場合は [真] を選択し、プラットフォームにイベントを送信しない場合は [偽] を選択します。
この設定は、新しい受信イベントを転送するために使用することができます。マスク表示されている既存のイベントは転送されません。[偽] を選択すると、受信したイベントは編集されますが、プラットフォームには送信されません。
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[既存のマスク表示レコードを転送] フィールドで、[真] を選択して、既に記録されているがプラットフォームには送信されていない既存のイベントを転送します。[偽] を選択すると、マシンで収集された既存のイベントはプラットフォームには転送されません。
このフィールドは、以前に収集したデータを転送する場合にのみ使用します。たとえば、2 週間分のイベントを集めておきながら、プラットフォームにイベントを送信するのを忘れていた、という場合があります。
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[転送の UTC 開始日] フィールドに、日付範囲の確認の開始日を入力します。日付範囲の確認は、プロセス ディスカバリー Sensor がマシンのイベントを記録した日です。UTC タイムゾーンで範囲を指定する必要があります。
入力した日付範囲に基づき、PEG は以前にマスキングされたイベントで、まだプラットフォームへ転送されていないものを転送します。
- [転送の UTC 終了日] フィールドに、日付範囲の確認の終了日を入力します。
- プロキシを使用する場合は、[プロキシを使用] チェックボックスをクリックします。
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[HTTP プロキシ] フィールドに、使用するプロキシの URL アドレスを入力します。
必要な場合は、URL にユーザー名とパスワード (http://username:password@host:port/) を含めます。
- [デプロイ] をクリックします。