Salesforce ファイルアクションを割り当てる
- 最終更新日2025/10/10
Salesforce ファイルアクションを割り当てる
ファイルの割り当て を使用すると、Salesforce レコードに添付されたファイルをダウンロードせずに操作できます。 このアクションはファイルストリーム機能を活用し、Salesforceレコードにあるファイルのファイル変数を割り当てます。
概要
ファイルの割り当てアクションを使用すると、ファイル変数にSalesforceファイルのファイルストリームを保持させることができます。 このファイル変数は、セッション内のファイルストリーム対応アクションの入力として使用できます。 実行中、アクションはSalesforceサーバーからファイルを直接ストリーミングします。 ファイルの割り当て もまた、Salesforce でファイルベースの操作のための API タスク を作成、実行、管理できます。 ファイル ストリームの詳細については、ファイル変数を使用したファイルストリーミング を参照してください。
設定
Salesforce内のファイルのファイルストリームを、ファイルのレコード ID とオブジェクト ID を使用して生成できます。 Salesforce ファイルの割り当て アクションで使用できる設定は次のとおりです。
- オブジェクトのレコード ID
- ファイルが利用可能なSalesforceオブジェクトのレコード ID を入力してください。
- コンテンツ ドキュメント ID
- Salesforceレコードで使用可能なドキュメントの ID を入力してください。 アクションはこのファイルのファイル変数を割り当てます。
- セッション名
- セッションの名前を定義します。 Default はデフォルトのセッション名として設定されています。
- ファイルを変数に割り当てる
- ファイルストリームを保持するファイル変数を指定します。 変数を作成 オプションを使用してファイル変数を作成するか、ドロップダウンから既存のファイル変数を選択できます。 実行時に、アクションはこのファイル変数を利用可能な Salesforce レコードに割り当てます。