ブラウザ拡張機能の強化:
拡張機能を使用すると、サポートされているブラウザから、オートメーションを作成することができます。拡張機能は定期的に更新され、機能強化や修正に対応しています。そのため、Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox には、次の最新の拡張機能バージョンを使用してください。
現在のリリースでは、Automation 360 の機能拡張に対する最新の更新には、以下のような機能強化や修正が含まれています。
- ユーザーが提供した汎用基準に合致する最初のオブジェクトの オブジェクト クローニング パッケージへのキャプチャをサポート。
- SAP Fiori オートメーションの レコーダー パッケージで、ダイアログ ボックスのダブルクリック、左クリック、HTML ID をサポート。
- Salesforce Lightning でのコンボ ボックスとラジオ オプションをサポート。
- Workday のチェックボックスをサポート。
- レコーダー パッケージで、Google Chrome ブラウザの 1 レベルのネストでのクロス ドメイン iFrame の記録をサポート。
- オブジェクト クローニング パッケージで、Google Chrome ブラウザのクロスドメイン iFrame からのオブジェクトのキャプチャをサポート。
- Google Chrome ブラウザのポップアップ アラート用 レコーダー パッケージで、キャプチャ アクションの移行問題を解決します。
- レコーダー パッケージで、Google Chrome および Microsoft Edge Chromium ブラウザの同一ソースの iFrame をサポート。
- Web メール サイトでの Bot のデプロイのトリガー イベントに関する修正。
- Google Chrome ブラウザでの IFrame のソース コードの取得の機能強化。
- Google Chrome ブラウザの IFrame 内での JavaScript の実行の機能強化。
- Google Chrome、Microsoft Edge Chromium、および Mozilla Firefox ブラウザでのポップアップ ウィンドウとダイアログ ボックスのサポート。
拡張機能の最新バージョンをダウンロードする前に、次の表の情報を確認してください。
拡張子名 | 拡張バージョン | 拡張機能へのリンク |
---|---|---|
Google Chrome | 1.5.0.0 | Automation 360 extension for Chrome |
Chromium ベースの Microsoft Edge | 1.5.0.0 | Automation 360 extension for Microsoft Edge |
Mozilla Firefox | 1.5.0.0 | Automation 360 extension for Mozilla Firefox |