Automation 360 用のブラウザ拡張機能

サポートされているブラウザからブラウザ拡張機能を使用して、オートメーションを作成できます。拡張機能は定期的に更新され、機能強化や修正に対応しています。このため、Google ChromeMicrosoft Edge、および Mozilla Firefox ブラウザで最新バージョンの拡張機能を使用していることを確認してください。

最新バージョンのブラウザ拡張機能をダウンロードする前に、次の表の情報を確認してください。

Manifest V3 用ブラウザ拡張機能

拡張機能名 拡張機能バージョン 修正 拡張機能へのリンク
Google Chrome 3.1.0.0
  • JavaScript コマンドを実行し、問題なく JavaScript コードを実行できます。
  • レコーダー パッケージ (バージョン 2.10.2-20230104-214915) の使用時、BotSAP Fiori アプリケーションのキャプチャされたオブジェクトでアクションを正常に実行します。以前は、検索条件が一致しない場合はボタンを見つけることができないため、Bot でエラーが発生していました。
Automation 360 用 Google Chrome 拡張機能
Chromium ベースの Microsoft Edge 3.1.0.0 Automation 360 用の Microsoft Edge 拡張機能
注: レコーダー パッケージの [キャプチャ] アクションではブラウザの拡張機能が使用されています。ブラウザ拡張機能を通じて取得された情報は Bot 内に保存され、この情報が外部で共有されることはありません。さらに、この保存された情報は、Bot が作成または配置されたマシン上でのみ使用されます。

Manifest V2 用ブラウザ拡張機能

お客様への影響: Google Chrome Manifest V2 ベースの拡張機能を使用するオートメーションは 2023 年 6 月以降に機能を停止します。Manifest V2 ベースの拡張機能の非推奨化のスケジュールは現在検討中であり、グーグル社によって変更される可能性があります。
拡張機能名 拡張機能バージョン 拡張機能へのリンク
Google Chrome 1.7.0.0 Chrome 用 Automation 360 拡張機能
Chromium ベースの Microsoft Edge 1.7.0.0 Microsoft Edge 用の Automation 360 拡張機能
Mozilla Firefox 1.7.0.0 Mozilla Firefox 用 Automation 360 拡張機能