Bot エディター の詳細検索フィルタ
[フロー] ビューと [リスト] ビューの [詳細検索] を使用すると、Bot 全体の アクション の詳細で、任意のテキスト値や変数名を検索することができます。
詳細検索
- 検索ボックス (この Bot 内の検索) では、[閉じる] ボタンの前にある [詳細検索] アイコンをクリックできます。[詳細検索] アイコンをクリックすると、[アシスタント] 内に新しい [詳細検索] ページが表示されます。
- ショートカット キー (Ctrl + Shift + F) を使用して、[詳細検索] ウィンドウを表示できます。
- [アシスタント] を開いて、[詳細検索] オプションを選択することもできます。
最初に簡易検索ボックスに検索テキストを入力してから [詳細検索] オプションをクリックすると、検索テキストがそのまま引き継がれ、[詳細検索] ページに表示されます。
注: [詳細検索] では大文字と小文字は区別されません。
検索フィルタ
- キャンバス ([フロー] ビューと [リスト] ビュー): [フロー] ビューと [リスト] ビューを表示するキャンバス内の任意のテキストを検索する場合。
- テキスト値: アクション の詳細内の任意のテキスト値を検索する場合。
- 変数名: アクション の詳細内の任意の変数名を検索する場合。
検索条件に応じて、1 つまたはすべてのフィルタ チェックボックスをオンまたはオフにすることができます。
- 文字列と式
- テキスト
- TEXT AREA
- HOTKEYS
- PROPERTIES
- JavaScript、Python スクリプト、VBScript などのスクリプトで Bot を実行する場合は、CODE 属性がサポートされます。
- 表示ラベルから値を文字列として選択した場合は、TREE、SELECT、RADIO がサポートされます。
- ファイルパスを File などの文字列で選択した場合、または、[Control Room]、[デスクトップ]、または [変数] タブからファイルパスを選択した場合。
- 変数: 変数名とその戻り値。
検索結果
検索テキストを入力し、フィルタ条件を選択すると、[詳細検索] ページには、Bot の複数の行に渡って、アクション 名に基づいた検索結果が表示されます。また、複数が一致する長いテキストを検索することも可能です。
[結果] ヘッダーには、一致するアクション名の総数、および Bot で選択された アクション または行項目の数が表示されます。表示される各 アクション 名について、アクション を含むライン番号と、アクション の詳細内で見つかった合計一致件数が [アクション | ライン番号 | 結果数] として表示されます。
アクション 名に対して特定の行項目を選択すると、アクション の詳細ページが [結果] タブ内で開き、その アクション 内で一致するすべての結果が一覧表示されます。アクション の詳細から一致する項目を選択すると、プロパティ パネルで対応する項目がハイライトされます。
フィールド ラベルが親フィールド名と子フィールド名の両方に表示される場合、フィールド ラベルの値は検索結果に表示され、フィールド ラベルには表示されないことに注意してください。
検索結果が複数ある場合は、[結果] タブの下部にある [戻る] と [次へ] ボタンを使って、一致結果内で移動することができます。