ドキュメント オートメーション でのドキュメントの処理
- 最終更新日2024/12/09
ドキュメント オートメーション でのドキュメントの処理
サンプル請求書をアップロードして、ラーニングインスタンスのテスト、抽出されたデータの検証、検証エラーの修正を行います。
前提条件
- まだ実行していない場合は、ドキュメント オートメーションにラーニングインスタンスを作成 を実行してください。
- デバイスが Control Room に接続されていることを確認します。Bot エージェント をインストールしてデバイスを登録する
- ラーニングインスタンスがGoogle Document AIモデルを使用していてGoogle Document AIを通じてAutomation Anywhere ライセンスを購入していない場合は、Google Document AI認証情報を抽出Botに提供する必要があります。 「Google Document AI のキーの構成」を参照してください。
- ラーニングインスタンスが Automation Anywhere モデルを使用する場合、各ファイルが 50MB 以下であることを確認します。
ラーニングインスタンスが Google Document AI モデルを使用する場合、各ファイルが 20MB 以下、5 ページ以下であることを確認します。
- サンプル ドキュメントが、次のサポートされているドキュメント タイプのいずれかであることを確認します。
- JPG
- JPEG
- PNG
- TIF
- Tiff
- 抽出されたデータのデフォルトの出力形式は CSV ファイルです。 出力を JSON に変更するには、「CSV から JSON への出力形式の変更」を参照してください。
以下のステップでサンプル請求書をラーニングインスタンスにアップロードし、ラーニングインスタンスのデータ抽出機能をテストします。
手順
[ドキュメントを検証] リンクの横に値がある場合、ドキュメント フィールドを手動で検証する必要があります。 それ以外の場合は、ステップ 3 に進みます。
次のステップ
ソース フォルダーからラーニングインスタンスにドキュメントをアップロードする Bot をビルドします。 次に、ラーニングインスタンス アセット (プロセス、フォーム、Bots) を公開リポジトリに公開し、ラーニングインスタンスを公開モードで使用して実際のドキュメントからデータを抽出し、検証ツールがドキュメントを手動で検証することができるようにします (ラーニングインスタンスを本番環境に公開する)。