Bot をスケジュール設定
- 最終更新日2024/11/26
Bot をスケジュール設定
オートメーションのスケジュール設定または Bot により、手動操作なしで特定の時間にオートメーションを実行できます。
前提条件
-
Control Room に管理者または以下の権限を持つユーザーとしてログインしていることを確認します。
- マイ Bots を実行するようにスケジュール設定
- 特定の Bots とその依存関係に対するフォルダー レベルでの [スケジュール設定] 権限
- スケジュールに追加できるユーザーとして実行 (Bot Runners) するためのアクセス権限
注: オートメーションは、次の場合うまくいきません。- オートメーションの依存関係のいずれかが欠けている場合。
- 依存関係に対するフォルダー権限がない場合。
- 実行ユーザーにスケジュール設定の権限がない場合。
- ユーザーがBotを実行するためにスケジュールするには、(実行 と スケジュール) そのBotとすべての依存関係を実行する権限が必要です(フォルダーレベルで)。 さらに、ユーザーは選択した実行ユーザーおよびデバイス プールへのアクセス権も持っている必要があります。注: 選択された実行ユーザーは、その Bot を実行するための権限を持っている必要はありません。
手順
Bot がデプロイされる回数は、スケジュールに選択された実行ユーザー (Bot Runners) に依存します。 次のシナリオを考慮してください。
- 選択された実行ユーザーの数が 2 人で、どちらのユーザーも Bot 実行デバイスを持っている場合: Bot は、2 人の実行ユーザーとその Bot 実行デバイスに 2 回デプロイされます。
- 選択された実行ユーザーの数が 3 人で、ユーザーのうち 1 人だけが Bot 実行デバイスを持っている場合: この場合、デバイス プールを選択する必要があります。 デバイス プールに 2 台のデバイスしかない場合、Bot は、デバイス プール内の両方のデバイスに 3 回デプロイされ、さらに第 3 ユーザーの Bot 実行デバイスにもデプロイされます。
- 選択された実行ユーザーの数が 3 人で、3 人のユーザーのいずれも Bot 実行デバイスを持っていない場合: この場合、デバイス プールを選択する必要があります。 デバイス プールに 2 台のデバイスしかない場合、Bot は、デバイス プール内の両方のデバイスに 2 回デプロイされ、Bot デプロイの第 3 要求がキューに入ります。 デバイス プールでデバイスが利用可能になったときのみ、Bot はデプロイされます。
- 選択された実行ユーザーの数が 2 人で、2 人のユーザーのいずれも Bot 実行デバイスを持っていない場合: この場合、デバイス プールを選択する必要があります。 デバイス プールに 4 台のデバイスがある場合、デバイス プール内の利用可能な 2 台のデバイスに Bot は 2 回デプロイされます。
注: デバイス プールのないスケジュールでは、1 つ以上のアクティブな実行ユーザー デバイスが利用できないか切断された場合、スケジュール内のすべての実行ユーザーの Bot デプロイが失敗します。