[リクエストを作成] アクション

入力値を使用してリクエストを作成します。

設定

  • [アクション] パレットで、[Process Composer] パッケージから [リクエストを作成] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
  • [公開プロセス] フィールドで、公開プロセスを参照して選択します。プロセスからの初期フォーム フィールドが、[入力値] フィールドに表示されます。これらのフィールドは、サポートされているインタラクティブ フォーム要素から取得されます。
  • [入力値] フィールドに、必要な情報を初期フォームに入力するための値または変数を入力します。
    注: 変数を通じて値を渡すために、次のような任意のタイプのカスタム変数を作成します: [文字列]、[数字]、[日付]、[Boolean]、[ディクショナリ]、[テーブル] または [ファイル]。初期フォームのチェック ボックス情報の入力には、[ディクショナリ] 変数を使用します。[タイプ]、[サブタイプ]、[キー]、および [] フィールドに変数情報を入力します。[サブタイプ] フィールドで、[Boolean] を選択します。[ディクショナリ] 変数の作成中は、フォーマット規則に従います。

    たとえば、San Jose、Atlanta、Sacramento のようなチェック ボックス属性を考え、初期フォーム フィールドで値 Atlanta を選択するとします。次のようなフォーマットで、[Boolean] サブタイプの [ディクショナリ] 変数を作成します。

    名前: CheckBoxGroup0

    属性 キー
    San Jose CheckBoxGroup0_0 false
    Atlanta CheckBoxGroup0_1 true
    Sacramento CheckBoxGroup0_2 false
    注: テーブルの値を渡すとき、Bot を実行するには、入力テーブルのスキーマと (プロセス内の) 初期フォームのスキーマが同じである必要があります。
  • 任意: [リクエスト ID の代入先] フィールドで、出力として保存する変数を割り当てます。これにより、作成されたリクエストの ID が返されます。
  • 任意: [リクエスト参照の代入先] フィールドで、出力として保存する変数を割り当てます。これは作成されたリクエストの ID を返します。
  • [保存] をクリックします。
注:

リクエストが Bot またはユーザーによって作成されるように構成するには、[リクエスト作成] フィールドを選択します。このフィールドは、リクエストを含んでいるプロセスを編集するときに利用できます。プロセスを編集するには、[マネージ] > [プロセス] に移動し、編集するプロセスを選択します。これにより、[一般] タブに [プロセスを編集] ページが表示されます。ページの一番下で、リクエストを Bot またはユーザーが作成するように設定できます。詳細については、「プロセスを構成する」を参照してください。

リクエスト アクションの作成方法については、「[リクエストを作成] アクションの使用例」をクリックしてください。