Excel の高度な操作 の [開く] アクション の使用
- 最終更新日2024/07/02
Excel の高度な操作 の [開く] アクション の使用
Microsoft Excel スプレッドシートまたは CSV ファイルを開くには、[開く] アクションを使用します。
[開く] アクションを使用して、スプレッドシートを読み取り専用モードまたは読み取り/書き込みモードで開くか指定したり、スプレッドシートを開くためにパスワードを必須にしたりすることができます。
[開く] アクションを使用して、.xlsm 形式のマクロ対応 Excel ブックを開くと、Auto_Open VBA プロシージャは自動的には実行されません。これは、Excel ブックを手動で開いたときにのみ VBA プロシージャが実行されるためです。これは Microsoft Excel のデフォルトの動作です。「Behavior difference between Workbook_Open and Auto_Open procedure」を参照してください。
注: ワイルドカード パターン ベースの検索では、検索条件に一致する既存の Excel ファイルを開くことができます。たとえば、table1.xlsx、table2.xlsx、table3.xlsx のような似たような名前のファイルが複数ある場合は、table*.xlsx のように、ファイル パスに (*) ワイルドカードを指定して、パターンに一致した最初のファイルを開くことができます。