Active Directory パッケージ

Active Directory パッケージを使用して、Active Directoryアクションを自動化します。Active Directory は Microsoft が提供するディレクトリ サービスで、管理者によるグループまたは組織全体のユーザー管理をサポートします。

Automation Workspace は Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) を使用して、Active Directory のユーザーを読み取って編集します。Active Directory への接続に使用される LDAP パスは、サーバー名とドメイン名を組み合わせて作成されます。

開始前

利用可能なアクションを使用する前に、 Active Directory パッケージで次の手順を実行する必要があります。

  1. [接続] アクションを使用して、Active Directory との接続を確立します。このセッション名は他の アクション でも使用します。詳細については、「Active Directoryの [接続] アクションの使用」を参照してください。
  2. アクション を使用してタスクを自動化します。
  3. Active Directory 関連のすべてのタスクを自動化したら、[接続解除] アクションを使用してサーバーとの接続を終了します。

Active Directory パッケージの操作

Active Directory パッケージには、以下の操作が含まれています。

操作 説明
コンピューターの操作 コンピューターの操作」を参照してください。
グループの操作 グループの操作」を参照してください。
LDAP 操作 LDAP 操作」を参照してください。
組織ユニットの操作 組織ユニットの操作」を参照してください。
ユーザー アカウントの操作 ユーザー アカウントの操作」を参照してください。