XML パッケージ
- 最終更新日2024/08/26
XML (Extensible Markup Language) は、データの格納と転送を目的に設計されたマークアップ言語です。 XML パッケージ のアクションを使用して、Web サービスおよびクラウド コンピューティング アプリケーションから生成された XML データの処理を自動化します。
XML ドキュメントは、順序付けされたラベル付きツリーとして構成されます。 ツリーの各ノードは XML 要素であり、開始タグと終了タグを付けて記述されます。 次の例では、custname と custid はノードです。
<customer>
<custname>XYZ Corp</custname>
<custid>A001</custid>
</customer>
XPath は、パス式を使用して XML ドキュメント内のノードまたはノードセットを選択する クエリ言語です。 XPath には、文字列、数値、 ブール値、日付と時刻などを操作するための組み込み関数が含まれています。
開始前
XMLで、次の操作を実行します パッケージ.
- [XML セッションを開始] を使用して XML セッションを開始します アクション. このセッション名を、対応するすべての アクション に使用します。
- XML で利用可能な異なる アクション を使用します。 パッケージ XML関連のタスクを自動化するためのものです。
- XMLセッションを保存 アクションを使用してセッションを保存し、データをファイルまたは文字列型変数に割り当てます。
- XMLセッションを終了 アクション を使用してセッションを終了し、タスクを完了します。
注:
XML
パッケージでのファイルアップロードは API
タスクで使用される場合はサポートされていません。 ただし、テキスト オプションを使用してファイルの内容を渡すことはできます。
アクションのXML パッケージ
XML には、次の アクション が含まれます。
アクション | 内容 |
---|---|
ノードを削除 | を参照してください のアクションのXMLノード削除. |
セッションの終了 | を参照してください XML の [セッションの終了] アクション. |
XPath 機能を実行 | を参照してください XML の [XPath 機能を実行] アクション. |
複数ノードを取得 | を参照してください XML の [複数ノードを取得] アクション. |
1 つのノードを取得 | を参照してください アクション の [1 つのノードを取得] XML. |
ノードを挿入 | 「[ノードを挿入] アクションの使用」を参照してください。 |
セッション データを保存 | を参照してください XML の [セッション データを保存] アクション. |
セッションを開始 | を参照してください アクション の [セッションを開始] XML. |
ノードを更新 | を参照してください XML の [ノードを更新] アクション. |
XML ドキュメントを検証 | を参照してください XML の [XML ドキュメントを検証] アクション. |