Bot へのラベルの割り当て

Bot の特定のバージョンに、本番環境ラベルを割り当てることができるようになりました。このラベルは、特定の Bot 操作を実行するバージョンの選択に使用できます。選択したバージョンで、Bot 開発ワークフローのスケジュール設定、実行、キュー、エクスポート、トリガーが可能です。

前提条件

  • [ラベル Bot] 権限を持つカスタム ロールが必要です。
  • 公開ワークスペースにチェックインしている Bot にのみ、ラベルを適用することができます。

手順

  1. Control Room にログインします。
  2. 公開ワークスペースの左側のペインで、[オートメーション] をクリックします。
    使用可能な Bot とフォームのリストが表示されます。
  3. Bot を選択し、Bot 名の右側にある [アクション] メニュー (縦の 3 点リーダー) にカーソルを合わせて、[TaskBot にラベルを付ける] をクリックします。
    Bot の利用可能なバージョンのリストが表示されます。
  4. ラベルを適用する Bot のバージョンを選択します。
  5. 右矢印 ([]) をクリックして、選択を追加します。
  6. [ラベルを適用] をクリックします。
    これで、ラベル [本番環境] が Bot に割り当てられます。
    注: 本番環境ラベル オプションが親 Bot に対して選択されている場合、本番環境ラベルはユーザーにより子 Bot にも割り当てられる必要があります。また、親 Bot をエクスポートする場合、本番環境ラベルを持つ子 Bot も自動的に選択されます。依存関係のある Bot に本番環境ラベルを適用していない場合、Bot の最新バージョンが選択されます。ただし、依存関係のある Bot[タスク Bot] > [実行] > [変数] > [Control Room パス] オプションから呼び出される場合、依存関係のある Bot の本番環境バージョンが実行されます (本番環境バージョンが設定されている場合)。