ログ記録 パッケージの更新

新機能や拡張機能、修正や制限など、ログ記録 パッケージのリリース バージョンの更新を確認してください。 このページには、各バージョンのリリース日、互換性のある Control Room および Bot エージェントのバージョンも表示されます。

重要: パッケージバージョン3.10.0から、ファイルに記録パッケージはログ記録に名前が変更されます。

バージョンの概要

次の表では、ログ記録 パッケージAutomation 360 リリースに伴いリリースされた、またはパッケージのみのリリースとしてリリースされたバージョンをリストで示しています (リリース日の降順)。 バージョン リンクをクリックすると、当該パッケージ バージョンの更新に関する情報が表示されます。

バージョン リリース日 リリースタイプ Bot エージェント バージョン Control Room ビルド
3.10.0 2025 年 5 月 15 日 パッケージのみ: Automation 360 v.36 リリース後 22.140 またはそれ以降 35124 またはそれ以降
3.8.0 2023 年 9 月 6 日 Automation 360 v.30 (Sandbox) リリースに伴う 21.134 以降 19321 またはそれ以降
注:
  • 個別のパッケージ (Automation 360リリースで更新され、パッケージのみが必要な場合) をダウンロードするには、この URL を使用してください。

    https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar

  • ファイルに記録 パッケージの場合、命名規則は次のようになります。Bot-command-logtofile-<version.number>.jar

    たとえば、bot-command-logtofile-3.8.0.jar です。

パッケージをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、「パッケージ に Control Room を追加」を参照してください。

3.10.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 22.140以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 35124 以降
最新情報
パッケージ ファイルに記録 は に名前が変更されました ログ記録

ファイルに記録 パッケージは ログ記録 に名前が変更されました。 このパッケージ内のアクションには、ログ記録メニューのアクションオプションから引き続きアクセスできます。

ログ記録 パッケージ

新規 アクション: サーバーへのログ

新しい サーバーにログを送信 アクションを使用して、オートメーションログを外部SIEMサーバーにエクスポートします。 サーバーへのログ の詳細は、サーバーに記録 アクションの使用 を参照してください。

3.8.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 21.134 以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 19321 以降
最新情報
新しいログ変数をファイルに追加しましたアクション (Service Cloud ケース ID: 01263909)

新しい [変数をファイルに記録] アクションファイルに記録 パッケージで使用すると、基本的なデータ タイプ (数値、文字列、Boolean、日時など) のユーザー定義変数値をログ ファイルに記録できます。 このアクションを使用し、ログ ファイルに記録された変数値を分析することによって、オートメーションの問題をトラブルシューティングして修正してください。

注: 既存の [ファイルに記録] アクションは、[ファイルにテキストを記録] に名前が変更されました。

ログ変数をファイル アクション に使用する | [変数をファイルに記録] アクションのカスタム選択オプションの使用例

変更内容

Bot 開発者向けヘルプ センター

  • ヘルプ センター: Bot 開発者がオートメーションを構築する際、アクションパッケージのコンテキスト情報を取得するためのアプリ内ヘルプを追加しました。
  • アクションの直感的なアイコンをパッケージに追加しました。