クラウド デバイス管理 (API タスク)
- 最終更新日2025/01/06
Automation Anywhere Control Room 設定ページでは、API Tasksの同時実行 (フォーム内とプロセス内) を設定し、フォーム内で呼び出される API Tasksを追加できます。
同時実行管理
API Taskライセンスは、同時に実行できる API デバイスの最大数を管理し、最適なリソース割り当てを保証し、パフォーマンスのボトルネックを防ぎます。
特定のワークロードとワークフローのパターンに合わせて API Task同時実行を構成します。
- の順に移動します。
- フォームまたはプロセス内の API Tasks の同時実行数制限を増減するには、[編集] をクリックします。
- プラス (+) またはマイナス (-) 記号を使用して、同時実行数制限を適宜変更します。
- [変更を保存] をクリックします。
API Tasks のフォーム内
- フォーム内の API Tasks で、プラス記号にカーソルを合わせ、[ API タスク 割り当てを追加] をクリックします。
-
API Task の検索で、[参照] をクリックして目的の API Task を探し、選択します。注: デフォルトの実行ユーザー (apitaskrunner) は、 API タスク 割り当て テーブルに追加された各 API Tasks に自動的に割り当てられます。 デフォルト ユーザーを変更するには、割り当て済みの各デバイス セッションの右側にあるアクション メニュー (縦の 3 点リーダー) をクリックし、[実行ユーザーとして割り当てる] をクリックしてユーザーを選択します。
API Taskの設定とチェックインの詳細については、「フォームで API Taskを設定する」および「リポジトリに API Tasks をチェックインする」を参照してください。
API Task の割り当て制限
API Taskの割り当て 制限は、Control Room テナントの同時実行数と、同時実行管理のフォームとプロセス間のセッションの分布に直接関連付けられます。 この分布によって、1 つのテナントが割り当てることができる API Tasksの最大数が決まります。
たとえば、22 の同時実行セッションのライセンスと、55%/45%の分布 (12 のフォーム/10 のプロセスセッション - 上のスクリーンショット参照) を持つテナントは、割り当てる API Tasksを最大で 24 持つことができます (12 のフォーム セッション * 2 つの割り当て済みタスク)。 フォームの同時実行割り当てが 55% の場合、セッションは 12 になります。 これは 12 の API Tasksをいつでも同時に実行できることを意味します。 しかし、[ API タスク 割り当て] テーブルで、12 x 2 = 24 のAPI Tasksまで増やすことができます。 [ API タスク の割り当て] テーブルの割り当ての最大数 = 「2」 x フォームで使用される API Task。 係数 2 は固定です。