ワークロード パッケージ
- 最終更新日2024/02/09
ワークロード パッケージ
ワークロード パッケージでは、ワークロードを自動化するために、作業項目をキューに挿入できます。また、複数のキュー間のデータ チェーンも有効になります。ワークロード管理のキュー機構により、複数の Bots を調整し、最適なデバイス使用率を実現できます。
たとえば、従業員の給与処理のビジネスプロセスは次のようになります。
- 給与キューは従業員の給与を処理でき、給与 Bot キューは財務キューに作業項目を追加できます。
- さらに財務キューは従業員に資金をリリースでき、さらに財務 Bot は給与処理の完了時に従業員に E メールを送信するために、HR キューに作業項目を追加します。
ワークロード パッケージでキューのリストを表示するには、[キュー所有者] または [参加者] の権限が必要です。
ワークロード パッケージのアクション
ワークロード
パッケージには以下のアクションが含まれています。
注:
ビルド 5322 以前のバージョンの ワークロード
パッケージ の アクション を使用して Bot をビルドした場合、デフォルトの パッケージ バージョンで Bot を開いたときに アクション が失われます。アクション を挿入し直して、フィールドを再入力する必要があります。
アクション | 説明 |
---|---|
作業項目を挿入 | Bot 実行の一部として、既存のキューから別のキューに作業項目を挿入できます。 |
注:
- 個々のパッケージ (パッケージのみが必要な Automation 360 リリースで更新済み) をダウンロードするには、この URL を使用してください。
https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar
-
ワークロード
パッケージの場合、命名規則は次のようになります。
bot-command-wlm-<version.number>.jar
たとえば、
bot-command-wlm-2.10.1-20220512-164301.jar
です。
パッケージをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、「Control Room に パッケージ を追加」を参照してください。