Microsoft 365 Outlook トリガー パッケージの更新

新機能や機能強化、修正や制限など、Microsoft 365 Outlook トリガー パッケージのリリース バージョンの更新を確認します。このページには、各バージョンのリリース日、互換性のある Control Room および Bot エージェントのバージョンも表示されます。

バージョンの概要

以下の表では、Automation 360 のリリースに伴いリリースされた、またはパッケージのみのリリースとしてリリースされた Microsoft 365 Outlook トリガー パッケージのバージョンを (リリース日の降順で) 示しています。バージョン リンクをクリックすると、当該パッケージ バージョンの更新に関する情報が表示されます。
バージョン リリース日 リリース タイプ Bot エージェント バージョン Control Room ビルド
Microsoft 365 Outlook トリガー パッケージの更新 2024 年 3 月 21 日 Automation 360 v.32 (Sandbox) リリースに伴う 21.210 またはそれ以降 13980 またはそれ以降
Microsoft 365 Outlook トリガー パッケージの更新 2023 年 11 月 16 日 パッケージのみ: Automation 360 v.30 リリース後 21.210 またはそれ以降 13980 またはそれ以降

1.2.3

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 21.210 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 13980 またはそれ以降
修正
E メール トリガーが正しく機能するようになり、E メールの送受信ごとにタスクがトリガーされるようになりました。

以前は、断続的にトリガー リスナーが動作せず、E メールが複数回送信されてもタスクを処理できないことがありました。

Service Cloud ケース ID: 01971507、02003256

1.1.1

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 21.210 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 13980 またはそれ以降
修正

ユーザー プロファイルの読み取り権限が不要になったため、Microsoft 365 Outlook トリガーを使用して Bot を実行した際に、接続性の問題が発生しなくなりました。これにより、Microsoft 365 Outlook で E メールを受信したときに Bot が実行されるようにトリガーが設定されている場合、その Bot は正常に実行されます。

Service Cloud ケース ID: 02007342