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自分で作成した変数 (ユーザー定義)

  • 更新済み: 10/28/2021
    • Automation 360 v.x
    • 構築
    • RPA Workspace

自分で作成した変数 (ユーザー定義)

ユーザーおよび一部の actions は、一時的に値を保持するためのユーザー定義変数を作成します。値をアクション (ウィンドウのタイトル、ログイン資格情報、またはファイル パス) に入力したり、アクション (ファイルまたは Boolean 戻り値から読み取った値) の出力を受け入れたりするには、このような変数を使用します。

自動タスクを作成する際に、いくつかの actions は値を参照して使用する必要があり、これらの値は変数に格納することができます。変数は、オンライン データの取得から Microsoft Excel などのアプリケーション間でのデータ転送まで、さまざまな方法で利用できます。変数は、1 つまたは複数の値を保持できます。変数に含めることのできる値と、変数で実行できる操作は、そのデータ型によって決まります。

変数型

変数のデータ型は、変数に格納されている値が持つことができるデータの種類を決定する属性です。データ型には、整数、文字列、文字などの格納の分類があります。ディクショナリ、レコード、リスト、テーブルなどの変数は、複数のデータ型を格納することができます。

ほとんどの変数型には、類似した名前のパッケージがあります。このパッケージには、変数に格納されている値に操作を実行するために使用するアクションが含まれています。たとえば、文字列変数を操作するには String packageactions を使用します。同様に、数値変数を操作する場合には Number packageactions を使用します。ある変数型の値を別の変数型に変換する方法については、「型変換」を参照してください

変数の命名

変数名には、数字 (0~9)、ラテン文字 (A~Z、a~z)、特殊文字 (- および _) を含む最大 50 の Unicode 文字を含めることができます。変数名には、中国語、日本語、韓国語などの 2 バイト文字を使用できます。変数でサポートされる Unicode 範囲

変数名にはキャメル ケースを使用し、範囲とデータ型を示すために変数名にプレフックスを付けることをお勧めします。たとえば、入力を提供するのに使用するファイル型変数の場合は iFileEmailAttachment のような名前にします。

変数の命名に関するいくつかの例を以下に示します。
  • iStrAuditLogPath: 呼び出し元のタスクから受け取った文字列型変数
  • oNumReturnValue : 呼び出し元のタスクに返した数値型変数
  • ioStrStatus: 呼び出し元のタスクから受け取った文字列と呼び出し元のタスクに返した文字列
  • cStrNull: 値を格納しない文字列。たとえば、値が存在するかどうかを確認するための文字列を比較するのに便利です

範囲の詳細については、「Task Bot package」を参照してください。この標準を使用すると、型ごとに変数を検索できます。たとえば、oStr は出力文字列値を保持するのに使用される変数を返します。

変数型

変数型と推奨される名前 説明 使用例
任意

Any

Boolean、データ テーブル、日時、ファイル、番号、記録、文字列、またはウィンドウのデータ型を格納します。この変数型は、actionで出力されるデータ型が不明な場合に使用します。 [実行] action の使用例
Boolean

Bool

True または False の値を格納します。
資格情報

Cred

文字列値を安全に格納し、値がメッセージ ボックスに表示されたり、ファイルに書き込まれることを防ぎます。値は Credential Vault から選択するか、ユーザーが入力します。

Bot editor における資格情報と資格情報変数

日付時刻

Date

日付と時刻の値が 1 つ含まれた値を格納します。 事前定義の形式を選択するかカスタム形式を指定して、値の書式を設定できます。

日付時刻の形式

ディクショナリ

Dict

キー/値ペアの形式でデータを格納します。値は Boolean、数値、または文字列です。

ディクショナリ package

ファイル

File

ファイル パスを格納します。
フォーム

Form

インタラクティブ フォーム フィールドに、入力された値を格納します。

インタラクティブ フォームの使用

リスト

リスト

Boolean、数値、文字列値のシーケンスを格納します。

List package

数値

Num

数値 (整数や小数) を格納します。-9,223,372,036,854,775,808 ~ 9,223,372,036,854,775,807 の範囲の小数点以下最大 15 桁までの値を保持します。

この変数にはランダムに生成された値を割り当てることができます。

乱数 action

値を文字列に変換する場合は、小数点以下の桁を削除できます。

数値から文字列への変換アクション

記録

Rec

テーブルから抽出された値の単一行を格納します。値は Boolean、日時、数値、または文字列です。

レコード変数

ワークシートから Web フォームへのデータ入力例
セッション

Sess

Excel basicExcel advanced または Terminal Emulator packages からのセッション名を保存します。親から [Task Bot] > [実行] action の子 bot にこの変数を渡して、親 bot で開いたファイル内のデータを子 bot が処理できるようにします。
注:bot でこの変数を初期化する場合、[入力として使用] を選択します。
Bot 間で Excel セッションを共有する例
文字列

Str

英数字、特殊文字、空の値を格納します。最大 65535 の UTF-8 文字を保持できます。文字列変数には、複数のテキスト行を含めることができます。 文字列変数内の値を空の文字列変数と比較できます。

条件付きステートメントの使用例

テーブル

Table

行や列のテーブルに複数の値を格納します。値は Boolean、日時、数値、または文字列です。 CSV/TXT ファイルExcel ファイル、または Web フォームから値を抽出して、テーブル変数に割り当てます。
ウィンドウ

Win

ウィンドウ タイトルと URL を格納します。

ウィンドウ型の変数を作成する場合、デフォルト値として [ブラウザ] を選択すると、Google Chrome のタブのみがサポートされ、デフォルト値として [アプリケーション] を選択すると、あらゆるアプリケーション ウィンドウがサポートされます。

一部のactions ([キャプチャ] actionなど) では、指定したウィンドウ タイトルと URL を格納するウィンドウ変数が作成されます。

Webテーブルからデータを抽出する例

変数を削除

ユーザーが作成した変数は、次のいずれかの方法で削除できます。
  • 1 つの変数を削除: [変数] パレットで、変数名の右にある縦の 3 点リーダーをクリックして [変数を削除] をクリUックします。
  • 未使用の変数を削除: [変数] パレットで、[未使用の変数を削除] をクリックし、削除する変数を選択して [削除] をクリックします。
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