ウォーム スタンバイ
- 最終更新日2022/03/10
ウォーム スタンバイ
ウォーム スタンバイ DR 手順のプライマリとバックアップの 2 つの設定またはサイトをホストします。
前提条件
各設定の推奨構成は以下の通りです。
- クラスター モードでホストされている Automation 360 (3 ノード)
- SQL インスタンス
- リポジトリ保存 (共有ネットワーク ドライブ)
- Git リポジトリ
バックアップ ノードへのデータの同期レプリケーションを設定する必要があります。バックアップノードは、プライマリ ノードとまったく同じ設定にする必要があります。(Control Room を除く)
- Git リポジトリを同期するには、Git リポジトリ パスをプライマリ パスからバックアップ パスにバックアップします。
- SQL データベースを同期させるために、プライマリ データベースからバックアップ データベースへのレプリケーションを設定します。
設定すると、次のような設定スキームになります。
災害復旧デプロイは 2 つの地理的に離れたサイトで行います。1 つはプライマリ (アクティブ) サイトであり、もう 1 つはバックアップに使用されるセカンダリ (パッシブ) サイトです。プライマリ サイトのクラスターが失敗した場合は、セカンダリ サイトでリカバリーを実行します。
注: セカンダリ サイトは、フェールオーバー手順を遅滞なく実行できるように、パッシブ構成として設定する必要があります。
これらのステップは、Control Room サーバー、SQL サーバー、Elasticsearch サーバーを含む、Automation 360 クラスター内のすべてのサーバーに適用されます。