遅延の [遅延] アクション
- 最終更新日2023/02/07
遅延の [遅延] アクション
遅延 パッケージの [遅延] アクションを使用して、時限遅延を追加します。
設定
- [遅延のタイプ] を [定期] または [ランダム] として選択します。
- 操作を一定期間延期するには、[定期] オプションを選択します。
- [ランダム] を選択する場合は、[開始範囲] と [終了範囲] で時間範囲を指定すると、指定された範囲内でランダムに遅延が選択されます。
[ランダム] の遅延では、Bot を変更することなく、Bot の実行ごとに指定したコマンド レベルで、異なる待機時間を追加することができます。
例: ワークロード管理キューを介して複数のマシンで Bot を同時に実行する場合、データベースやレコーダー、または FTP アクションを実行する前に、[ランダム] 遅延を使用します。これにより、データベースまたは FTP サーバーに対する同時リクエストの数が減り、システムのパフォーマンスに悪影響が及ぶことはありません。
- [時間単位] を [ミリ秒] または [秒] で選択します。