遅延の [遅延] アクション

遅延 パッケージの [遅延] アクションを使用して、時限遅延を追加します。

設定

  • [遅延のタイプ] を [定期] または [ランダム] として選択します。
  • 操作を一定期間延期するには、[定期] オプションを選択します。
  • [ランダム] を選択する場合は、[開始範囲] と [終了範囲] で時間範囲を指定すると、指定された範囲内でランダムに遅延が選択されます。

    [ランダム] の遅延では、Bot を変更することなく、Bot の実行ごとに指定したコマンド レベルで、異なる待機時間を追加することができます。

    例: ワークロード管理キューを介して複数のマシンで Bot を同時に実行する場合、データベースやレコーダー、または FTP アクションを実行する前に、[ランダム] 遅延を使用します。これにより、データベースまたは FTP サーバーに対する同時リクエストの数が減り、システムのパフォーマンスに悪影響が及ぶことはありません。

  • [時間単位] を [ミリ秒] または [] で選択します。