マルチユーザー デバイス向けの RDP ベースのデプロイの構成
- 最終更新日2024/07/22
マルチユーザー デバイス向けの RDP ベースのデプロイの構成
Control Room から Bot を Unattended Bot Runner にデプロイすると、Control Room は、Bot デプロイをベースとしたリモート デスクトップ プロトコル (RDP) を使用して Unattended Bot Runner セッションを処理し、Bot を実行します。RDP はマルチ ユーザー デバイス向けに使用されます。
前提条件
Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。
次の要件を満たしていることを確認してください。
- Active Directory ドメイン サービスがセットアップされます (任意)。
- リモート デスクトップ サービス (RDS) がマシンにセットアップされ、複数の (RDS) Bot Runner セッションをホストできる状態になっている (必須)。
- Active Directory/ローカル ユーザーが作成されている (必須)。
- ユーザーが RDS にアクセスできる (必須)。
デバイスを登録する際は、マルチユーザー デバイスとして登録できます。
手順
次のステップ
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Control Room でユーザーを作成します。
これらのユーザーは、Unattended Bot Runners (サーバーから実行を指示)、Attended (クライアントで実行を支持)Bot Runners、または Bot 作成者 にすることができます。デバイスを初めて登録するときに、マルチユーザー オプションを選択できます。「ユーザーを作成」を参照してください。
- マルチユーザー デバイス設定を設定する前に、作成した Active Directory ユーザーに基づいて、正しいデバイスおよびセッション ログイン認証情報を関連づけます。
管理者 Active Directory ユーザーとしてユーザーを一度登録すると、Bots をデプロイしたときにセッションが作成されます。Bot Runners サーバーに RDP セッションを作成し、Active Directory ユーザー名とユーザー認証情報でデバイスを登録する必要はありません。
- 並列セッションに Bots をデプロイします。注: 提供されたセッションあたりのマルチユーザー デバイスの数が実際の Bot デプロイよりも少ない場合、現在のデプロイが進行中になるまで追加の Bot デプロイがキューに入れられます。