リストの [項目を結合] アクション
- 最終更新日2024/01/22
リストの [項目を結合] アクション
[項目を結合] アクションを使用すると、リスト変数内の使用可能なすべての値を組み合わせ、出力を文字列変数に格納できます。
設定
リスト変数内の使用可能なすべての値を組み合わせ、出力を文字列変数に格納します。出力で使用する区切り文字を指定できます。
- 使用するリスト変数を [リスト変数] リストから選択します。
- 出力の値を区切るために使用する区切り文字を [区切り文字] フィールドで指定します。
[項目を結合] アクションは、文字列/リストのような指定された変数を、各要素を区切り文字で区切って文字列に結合するために使用されます。キャリッジ リターン (\r) や改行 (\n) などの特殊文字を使用した場合、Bot は \r や \n を自動的に改行に変換しません。リスト内の各項目で \r や \n 文字と結合します。
次のような例を考えてみましょう。
リスト項目が 1 2 3 4 で、区切り文字にカンマ (,) を適用すると 1,2,3,4, が出力されるのに対し、区切り文字に CR (\r) を使用すると 1CR2CR3CR4 が出力されます。
- 出力の格納に使用する変数を [出力を変数に代入] リストから選択します。