インストール後のチェックリスト
- 最終更新日2023/01/31
インストール後のチェックリスト
IQ Bot がインストールされているかどうかを確認し、ヘルスチェック API を使用して IQ Bot サービスが実行されていることを確認して、IQ Bot を Control Room に登録します。
- ステップ 1: [コントロール パネル] で IQ Bot を確認します
- Automation Anywhere IQ Bot 項目が、IQ Bot をインストールしたマシンの に存在することを確認します。
- ステップ 2: Automation Anywhere コグニティブ サービスが実行されていることを確認します
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IQ Bot がインストールされたマシンに次のサービスがインストールされ、Microsoft Windows サービスのウィンドウでサービスのステータスが [実行中] であることを確認します。
現在実行中のサービスのリストを確認するには、
を使用して services.msc を開きます。- Automation Anywhere Cognitive Alias
- Automation Anywhere Cognitive Application
- Automation Anywhere Cognitive Classifier Service
- Automation Anywhere Cognitive Console
- Automation Anywhere Cognitive File Manager
- Automation Anywhere Cognitive Gateway-2
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Automation Anywhere Cognitive MLScheduler Service注: ビルド 12350 の時点で、このサービスはデフォルトでは無効になっています。
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Automation Anywhere Cognitive MLWeb Service注: ビルド 12350 の時点で、このサービスはチェック ボックスとテーブルをより適切に検出する新しいモデルを使用しています。以前のモデルに戻すには、CognitiveServiceConfiguration.json ファイルを開き、次のコード スニペットを見つけて、
version
値をv1
に更新します。"MLWebService": { "port": "9991", "version": "v2" }
- Automation Anywhere Cognitive Projects
- Automation Anywhere Cognitive Report
- Automation Anywhere Cognitive Validator
- Automation Anywhere Cognitive Visionbot Manager
- Automation Anywhere Cognitive VisionbotEngine Service
IQ Bot サービスを再インストールするには、 から管理者として reinstall-allservices.bat を [実行] します。サービスのリストが、シリアル番号とともに表示されます。次のいずれかの手順を実行して、サービスを再インストールします。- 再インストールするサービスのシリアル番号を入力します。
- サービスのシリアル番号、続いて、ドメイン ユーザー名とパスワードを入力します。
- ステップ 3: ヘルスチェックを実行します
- ヘルスチェック API を使用して、必要なサービスを確認します。ヘルスチェック API のリクエスト/レスポンスの詳細を下表に示します。
- ステップ 4: データベースの確認
- IQBot データベースがシステムによって作成されます。
- ステップ 5 (任意): 適切な証明書を作成し、HTTP と HTTPS の設定を行います
- サブジェクト代替名を使用した自己署名証明書を作成
- ステップ 6: 登録
- IQ Bot の使用を開始するには、IQ Bot を Control Room に登録する必要があります。
- 次の手順:
- OCR エンジンのインストール (任意): IQ Bot のインストール中、システムは Tesseract Optical Character Reader の最新バージョンをデフォルトの OCR エンジンとして設定します。別のエンジンを使用するには、該当するリンクの手順に従います。