[テキストを設定] アクション

SAP パッケージの [テキストを設定] アクションを使用すると、編集可能なフィールド (テキストボックスなど) にテキストを設定できます。

設定

  • [アクション] パレットの SAP パッケージから、[テキストを設定] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
  • [セッション名] フィールドに、[接続] アクションSAP アプリケーションへの接続に使用したセッション名を入力します。
  • [フィールド パス] フィールドで、場所、またはオブジェクトの場所を含む文字列変数を指定します。

    たとえば、SAP オブジェクトのフィールド パスを取得するツール (Scripting Tracker など) をインストールすることができます。

    (任意) オブジェクトの位置を変数として保存している場合は、[変数を挿入] アイコンをクリックして、その変数を選択します。

  • (任意) [フィールド値] フィールドに、指定または設定するテキストを入力します。

    あるいは、[変数を挿入] アイコンをクリックして、設定したいテキストを含む既存の変数を選択します。

    注: フィールドには、空白の値を含めて、任意の値を設定することができます。たとえば、テキスト フィールドや日付フィールドなどがあります。
  • (任意) 編集可能なフィールドに既存のテキストを追加したい場合は、[テキストを追加] チェックボックスを選択します。

    チェックボックスを選択しないと、編集可能フィールドの内容が上書きされます。