ブラウザ パッケージの更新

新機能や拡張機能、修正や制限など、ブラウザ パッケージのリリース バージョンの更新を確認してください。このページには、各バージョンのリリース日、互換性のある Control Room および ボット エージェントのバージョンも表示されます。

バージョンの概要

次の表では、Automation 360 のリリースに伴いリリースされた、またはパッケージのみのリリースとしてリリースされた ブラウザ パッケージのバージョンをリストで示しています (リリース日の降順)。バージョン リンクをクリックすると、当該パッケージ バージョンの更新に関する情報が表示されます。

バージョン リリース日 リリース タイプ ボット エージェント バージョン Control Room ビルド
2024 年 6 月 14 日 パッケージのみ: Automation 360 v.32 リリース後 21.210 またはそれ以降 14140 またはそれ以降
2023 年 11 月 16 日 パッケージのみ: Automation 360 v.30 リリース後 21.210 またはそれ以降 14140 またはそれ以降
2023 年 7 月 17 日 パッケージのみ: Automation 360 v.29 リリース後 21.210 またはそれ以降 14140 またはそれ以降
2023 年 6 月 6 日 Automation 360 v.29 (Sandbox) リリースに伴う 21.210 またはそれ以降 14140 またはそれ以降
注:
  • 個々のパッケージ (パッケージのみが必要な Automation 360 リリースで更新済み) をダウンロードするには、この URL を使用してください。

    https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar

  • ブラウザ パッケージの場合、命名規則は次のようになります。bot-command-browser-<version.number>.jar

    たとえば、bot-command-browser-3.10.2.jar です。

パッケージをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、「Control Room に パッケージ を追加」を参照してください。

3.11.0

  • 互換性のある ボット エージェント バージョン: 21.210 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 14140 またはそれ以降
最新情報
PIP モードでの Microsoft Edge ブラウザ サポート

仮想ウィンドウのピクチャー イン ピクチャー (PIP) モードで実行する Microsoft Edge ブラウザがサポートされるようになりました。

3.10.2

  • 互換性のある ボット エージェント バージョン: 21.210 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 14140 またはそれ以降
注: このパッケージ バージョンは Automation 360 v.31 リリースでも利用可能です。
修正
[範囲] を [サイト全体をチェック] オプションとして選択し、[ブラウザ] > [破損したリンクを特定] アクションを使用して Bot を実行するときに、無限に待機する問題が発生しなくなりました。Bot が正常に実行され、出力が CSV ファイルに保存されるようになりました。

以前は、無効な URL のリンクを持つ Web サイトの URL を提供し、[サイト全体をチェック] オプションを選択した場合、Bot が無限に実行され、CSV ファイルにデータを保存できませんでした。

Service Cloud ケース ID: 02003603

3.10.1

  • 互換性のある ボット エージェント バージョン: 21.210 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 14140 またはそれ以降
修正

JxCapture の依存関係を削除しました。

ブラウザ パッケージのいずれかのアクションで、アプリケーション ウィンドウの変数を追加すると、次のエラー メッセージが表示されるようになりました。<ブラウザのアクション名> は、選択されたブラウザのタイプではサポートされていません

3.9.0

  • 互換性のある ボット エージェント バージョン: 21.210 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 14140 またはそれ以降
変更内容

Bot 開発者向けヘルプ センター

ヘルプ センター: Bot 開発者がオートメーションを構築する際、アクションパッケージのコンテキスト情報を取得するためのアプリ内ヘルプを追加しました。

製品内ユーザー アシスタンス