[ドキュメントをアップロード] action

[ドキュメントをアップロード] actionを使用すると、IQ Bot で次のようなドキュメントをアップロードすることができます。IQ Bot はドキュメントからフィールドを抽出して CSV ファイルとしてエクスポートします。

前提条件

  • Control Room へのアクセスを取得します。
  • ローカル ホストが Control Room で登録済みデバイスであることを確認します。
[ドキュメントをアップロード ] アクションを使用すると、Control Room に 1 つのドキュメントをアップロードできます。
注: Azure のコンフィデンシャル コンピューティングにより、組織は暗号化されたデータを、仮想マシン上のプライベート フォルダーなどのセキュリティ保護されたストレージにアップロードできます。そのようなセキュリティ保護されたフォルダーから IQ Bot にドキュメントをアップロードすると、そのようなドキュメントではデータ抽出がサポートされていないため、これらは未分類ステータスに移動されます。

手順

ドキュメントをアップロードするには、次のステップに従います。

  1. Actions パレットで、[IQ Bot] packageから [ドキュメントをアップロード] actionをダブルクリックまたはドラッグします。
    注: [アップロード] アクションでサポートされる最大ファイル サイズは 50MB です。
    注: アップロードするドキュメントのファイル名の先頭は、ハイフン (-) などの特殊文字にしないでください。
  2. [ラーニング インスタンス名] フィールドで名前を選択します。
  3. [ファイル パス] フィールドでファイルの場所または種類を指定します。
  4. オプション: [グループ ラベル] フィールドで、ソートされたドキュメントを含むフォルダーの名前を保持する文字列変数を指定します。
    これは、ユーザー作成のドキュメント グループを定義するために必要です。。
  5. オプション: [レスポンスを変数に保存] フィールドで変数を追加します。たとえば、ドロップダウン リストから [プロンプト割当 - 文字列] を選択します。
    このフィールドの変数値は、ファイルのアップロード プロセスに関する情報 (アップロードが正常に完了したかどうか) を示します。アップロードが失敗した場合は、その理由が示されます。
  6. [適用] をクリックします。
  7. [保存] をクリックします。
  8. [すぐに実行] をクリックします。
  9. [閉じる] をクリックします。

次のステップ

複数のファイルをアップロードするには、[ドキュメントをアップロード] actionを [ループ] actionに挿入します。「Loop package」をご覧ください。