フォームで API タスク を呼び出す(リアルタイム)

フォームで API タスクを呼び出すと、最初の実行で応答がすぐに返ってくるので、プロセスへの対応を早急に行うことができます。

最初の実行時に API タスクやプロセス内の API タスクがクラウドに展開されるので、後続のリクエストを遅延なく処理できるようになります。 API タスクは、最適なパフォーマンスやスケーラビリティを確保するために、数が動的なクラウドデバイス上でインテリジェントに事前ウォームアップされて、並行処理のニーズに適応します。 下の図は、フォーム内で API タスクを呼び出す際に従うワークフローを示しています。

注: 事前ウォーミングとは、管理者やチーム マネージャーが API タスクをクラウドに追加し、API タスクがクラウド デバイスに事前に展開されるプロセスのことです。 クラウド デバイスは Automation Anywhere インフラで管理されます。

API タスク フロー

リアルタイム応答: ユーザーを即時の結果で支援
  • フォームに最適: ユーザーが即答を期待する場合。
  • 主な機能:
    • シームレスな実行に備えた、構成済みのクラウド デバイスの割り当て。
    • 最適なパフォーマンスを得るための厳格な同時実行数制限。
    • 迅速に完了するための 1 分の実行キャップ。