[開く] アクションの使用
- 最終更新日2024/12/24
Microsoft 365 Excel ファイルから特定のワークブックを開くには、[開く] アクションを使用します。 このアクションをオートメーション シーケンスの最初に挿入してください。
手順
- [開く] アクション をダブルクリックまたはドラッグします。
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ユーザー セッション名を [Microsoft 365 ユーザー セッション] フィールドに入力します。
ユーザー名に暗号化されていない値を入力するか、[値を挿入] アイコンをクリックして既存の変数を選択します。
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[Microsoft 365 Excel セッション] フィールドにセッション名を入力します。
この同じセッション名を以降のアクションでも使用して、このワークブックに関連付けます。
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[ファイル パス] フィールドで、以下のいずれかのオプションを選択します。
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パスを含むファイル名
Microsoft 365 Excel ファイルの名前とファイルパスがわかっている場合は、このオプションを使用します。 たとえば、OneDrive の Accountsフォルダーにある アクションSalesReport.xlsx という名前のファイルに対してこのを実行するには、「OneDrive/Accounts/SalesReport.xlsx」と入力します。注: OneDriveにMicrosoft Excelファイルがあるか、OneDriveのMy Filesのようなフォルダーのいずれかに移動されていることを確認してください。
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既存のファイル変数を選択:
ドロップダウン メニューから既存の変数を選択する場合は、このオプションを使用します。 オプションとして、使用可能な変数がない場合は、[変数を作成] アイコンをクリックします。
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パスを含むファイル名
- オプション:
特定のワークシートを開く場合は、[特定のシート名] チェックボックスを選択し、ワークシート名を入力します。
ワークシートの名前を変数として保存している場合は、[値を挿入] アイコンをクリックして、その変数を選択します。
- オプション: シートにヘッダー行が含まれている場合は、[シートにヘッダーを含む] チェックボックスをオンにします。
- [保存] をクリックします。