Active Directory の [クエリを実行] アクション
- 最終更新日2024/01/22
Active Directory の [クエリを実行] アクション
Active Directory パッケージの [クエリを実行] アクションを使用すると、指定した Active Directory クエリを実行することができます。クエリ結果は、選択したオプションに応じて、オブジェクト名または LDAP パスとしてリスト変数に格納されます。
設定
- [接続] アクション で使用した名前と同じセッション名を入力します。
- クエリを入力します。 次の例を考えてみましょう。
入力クエリ 出力 (&(objectCategory=person)(objectClass=user)(cn=aa*)) aa で始まるすべてのユーザーのリストを取得します (&(objectCategory=group)(cn=group-*)) group- で始まるすべてのグループのリストを取得します (&(objectCategory=group)) すべてのグループのリストを取得します (&(objectCategory=person)(objectClass=user)(cn=John)) 名前が John に完全に一致するユーザーのリストを取得します (&(objectCategory=person)(objectClass=user)(cn=John)(displayName:John Woods)) 名前が John で、displayName = John Woods に一致するユーザーのリストを取得します。 - リターンタイプを指定します。[オブジェクト名] または [LDAP パス] のいずれかのオプションを選択します。
- 文字列変数に値を代入します。