安全な記録モード
- 更新日 2022/10/03
安全な記録モード
安全な記録モードが有効な場合、Bot は特定のプロパティの値をキャプチャしたり、アプリケーション画像を保存したりしません。これにより、機密データが Bot に保存されることはありません。この設定は、モードを有効にした後に作成または編集された Bot にのみ適用されます。
安全な記録モードは、管理者権限を持つユーザーが有効にする必要があります。「構成設定」を参照してください。
安全な記録モードでオブジェクトをキャプチャするには、レコーダー パッケージ が 2.0.0-20200318-020414 以上に設定されていることを確認します。「Control Room パッケージを管理」を参照してください。
安全な記録モードでタスクを記録すると、[プレビュー] ウィンドウにキャプチャされた領域が一時的に表示されます。この画像は Bot を終了すると削除されます。
安全な記録モードでタスクを記録する場合、撮影した画像がプレビュー可能かどうかを選択し、Control Room に保存することができます。「安全な記録」を参照
注: レコーダー パッケージの最新版を使用するようにしてください。レコーダー パッケージ 2.7.3-20220527-004608 以前のバージョンを使用している場合、画像をキャプチャすると、画像のプレビューは Bot エディターに表示されます。Bot エディターを更新すると、画像は破棄されます。
オブジェクトをキャプチャした後で、次のオブジェクト プロパティを更新できます。
テクノロジー | オブジェクトのプロパティ |
---|---|
Microsoft Active Accessibility/UI オートメーション/Java |
|
HTML |
|
Microsoft UI オートメーション (COM) |
|