Jiraウェブトリガーを使用した自動化の作成例
- 最終更新日2025/10/10
Jiraウェブトリガーを使用した自動化の作成例
特定のJiraプロジェクトで新しい問題が作成されたときに、Microsoft 365 Outlookメールボックスにメールを送信するために、Jiraウェブトリガーを使用して自動化を作成します。 メールにはJiraの問題ID、概要、および説明が含まれています。
Jira ウェブトリガーを設定して、Jira プロジェクト ABC を監視し、ユーザー XYZ が作成した新しい課題 (問題作成 イベント) を検出します。 ユーザーが問題を作成すると、トリガーがその後の Microsoft 365 Outlook アクションを開始し、Microsoft 365 Outlook メールボックスにメールを送信します。 このメールには、件名として Jira 問題 ID を持つ Jira 概要と説明が含まれています。
前提条件
- Jiraウェブトリガーに記載されているJiraの前提条件。
- Control Room マネージを使用して OAuth 2.0 を設定する に記載されている Microsoft 365 Outlook のための OAuth 接続。
- TriggerData という名前のレコード変数です。
- Microsoft 365 ユーザー名は Credential Vault に保存されています。