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DLL パッケージの使用例

  • 更新済み: 2021/08/19
    • Automation 360 v.x
    • 概要
    • RPA Workspace

DLL パッケージの使用例

メッセージを生成する非常に簡単な DLL をビルドします。DLL を実行する Bot を作成します。

このトピックでは、DLL パッケージを作成する方法について説明します。Microsoft Visual Studio をお持ちでない場合は、Microsoft Visual Studio Community IDE から無償の Community バージョンをダウンロードしてください。

手順

DLL パッケージを作成します。

  1. Microsoft Visual Studio で、C# を使用してファイル タイプ .dll を生成する新しいクラス ライブラリを作成します。
    1. [ファイル] > [新規] > [プロジェクト] の順に選択します。
    2. [テンプレートを検索] フィールドで dll を検索します。
    3. C# ライブラリ オプションを選択します。
    4. プロジェクトを次のように構成します。
      • プロジェクト名: DemoDLL
      • 場所: [任意]
      • ソリューション名: DemoDLL
    5. [作成] をクリックします。
    6. 次のコードをコピーして貼り付け、class 1.cs の内容を置き換えます。
      using System;
      using System.Collections.Generic;
      using System.Linq;
      using System.Text;
      using System.Threading.Tasks;
      
      namespace DemoDLL
      {
          public class CallMe
          {
              public string ImHere()
              {
                  String Reply = "You are now inside the DemoDLL, ImHere function!";
                  return Reply;
              }
          }
      }
    7. ソリューション エクスプローラClass 1.cs を右クリックして、名前を「CallMe.cs」に変更します。
    8. [ファイル] > [すべて保存] の順に選択します。
    9. [ビルド] > [ソリューションのビルド] の順に選択します。
      [出力] ウィンドウに、DLL パッケージが正常に作成されたことと、新しい DemoDLL.dll パッケージのパスが表示されます。後で Bot に入力する必要があるため、パッケージの場所をメモしておきます。

DLL パッケージを実行する Bot を作成します。

  1. Bot を作成します。
    1. 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
      選択可能な Bot とフォームのリストが表示されます。
    2. [新規作成] > [Bot] をクリックします。
    3. Bot の名前を指定します: MyDLLbot
    4. フォルダーの場所として次を入力します。Bots\TaskBotExample
    5. [作成と編集] をクリックします。
  2. 変数を作成します: sReturnedString: 文字列型。
  3. [DLL] > [開く] アクション を使用して、DLL パッケージを読み込みます。
    1. [アクション] ウィンドウで、[DLL] > [開く] アクション をダブルクリックまたはドラッグします。
    2. [DLL: 開く] の [ファイルパス] フィールドで、ファイルの種類として [デスクトップ ファイル] を選択し、[参照] をクリックして DLL パッケージを検索します。[開く] をクリックします。
    3. [保存] をクリックします。
  4. [DLL] > [関数を実行] アクション を使って、DLL パッケージを実行します。
    1. [DLL] > [関数を実行] アクション をダブルクリックするか、Bot の最後の行にドラッグします。
    2. [DLL の詳細を取得します] をクリックします。
    3. [デスクトップ ファイル] を選択し、[参照] をクリックします。DLL パッケージを検索し、[開く] をクリックします。
    4. [次へ] をクリックします。
    5. DemoDLL 名前空間を展開し、CallMe 関数を選択します。メソッド ImHere を選択し、[適用] をクリックします。
    6. [値を変数に代入] フィールドで、[sReturnedString] を選択します。
  5. [メッセージ ボックス] アクション を使用して、DLL Bot から返された内容を報告します。
    1. [メッセージ ボックス] アクション をダブルクリックするか、Bot の最後の行にドラッグします。
    2. [表示するメッセージを入力] フィールドに、次のように入力します。DLL から: "$sReturnedString$".
  6. [保存] をクリックします。
  7. [DLL] > [閉じる] アクション を使用して、DLL セッションを終了します。
    1. [DLL] > [閉じる] アクション をダブルクリックするか、Bot の最後の行にドラッグします。
  8. [保存] をクリックします。
  9. [リスト] タブをクリックして、テキストのみのモードでコードを表示します。
    コードは次のようになります。
    Start
    DLL:Open "C:\myFolder\source\repos\DemoDLL\DemoDLL\bin\Debug\DemoDLL.dll for session "Default"
    DLL:Run function "ImHere" and store output in variable $sReturnedString$ and session "Default"
    MessageBox "From the DLL: "$sReturnedString$".
    DLL:Close session "Default"
    End
  10. Bot を実行します。
    DLL パッケージは、Bot にメッセージを返します。DLL から: 「DemoDLL の ImHere 関数の処理中です。」